因果応報については、ずいぶんにも書いたのですが、
今読み返しても、わかりにくい部分があったので
今回、もう少し簡単に説明出来ないか書いてみようと思います。
では、


「因果応報」というのは、

「人にやった事は自分に帰ってくる」と同意語です。


これは、人に対して「良い事」でも「悪い事」でも

何かした場合(行動した場合)、全て自分に帰ってくる。

という、この世の中の法則です。


ここで注意して欲しい事は、もし、人に何か悪い事を行った場合、
そのやった悪い事が、そのまま自分に帰ってくる事は希だという事です。

また、やった事に対して、自分に帰ってくる時間には時間差があり、
ものによっては、今の自分に帰ってこないで、
次に地球に生まれ変わった時に、帰ってくる場合もあります。

(例えば、今、あなたが辛い人生を送っている場合、
 過去世(今の自分の前の自分の生)に、何か人に悪い事をしたから
 因果応報の法則により、今、自分が病気になってたり、
 不幸や不運に見舞われてる可能性があるという話です。)

ここまでは、ほとんどの人に理解してもらえると思います。

しかし、上記に加えて、因果応報には時間差の間に、
(自分に帰ってくる間に)物事がミックスされていきます。

これはどういう事か?というと、

例えば、会社の部下に意地悪をしたとします。
更に、会社の帰りに道に野良犬がいたので蹴ったとします。
家に帰ったら、子供がうるさかったので、理不尽に猛烈に怒ったとします。
家族と一緒にご飯を食べる時に、近所の人の悪口を言いまくります。
最後、夜寝る時に、妻の悪い所をネチネチ指摘します。

これらは、因果応報で全部自分に帰ってきますが、
しかし、時間差があるとも書きました。

ただ、もしこの時間差があまり無ければ、この人は次の日に
会社の上司に意地悪な事をされて、野良犬に足を噛まれて、
子供に(といっても高校生ぐらい)オヤジ狩りをされ
帰り道に、近所の人にひそひそ話で後ろ指をさされ、
夜寝るときに、妻から聞きたくもない説教をされるだけで済みます。

まあ、これでも最悪の一日だと思いますが、時間差がなければ
この様に、自分が何をしたからこうなったのかが明確にわかります。
(1日後の話なので、誰もが自分のした事に反省するかと思います)

しかし、現実世界は、こんなに単純ではありません。

自分のしてきた事が、半年後、又は1年後や10年後などと、
自分が忘れた頃に、災難として降りかかってくるのです。

それでも、時間差の無い次の日の例のように、
一つ一つわかり易く、自分がやって来た事にそって
災難が起きれば、過去のあの事が原因だったんだな。
と自己反省もできるかと思うのですが・・・

しかし、自分のやって来た物事はミックスされる。とも書きました。

そうです。

過去やって来た悪い事(実は良い事も)がミックスされて
現在に災難として自分に降りかかってくるのです。

上の例えを、このミックスした状態で表現すると
ある日健康診断で、末期ガンと診断された。とか、
交通事故にあって、植物人間になってしまった。とか、

自分が過去、人にやって来た悪い事とは、
まったく別の形となって自分に帰ってくる可能性があるのです。
(やって来た事がそのまま同じ状態で自分に帰ってくるのは希です)

時間差に加え、物事が「良い事も悪い事も」ミックスされるのです。

だから普通の人には、何が原因で、どういったいきさつで、
今の災難が起きたのかなんてわかりません。

更にその原因が、過去世(前世)にあるとなったら、
ほぼ100%普通の人には、わかりようがありません。

こういう事も踏まえて、今、辛い人生を生きている人は、
この因果応報の結果の部分を体験している可能性があります。

だから、自分が今、辛い人生で不幸なもんだから
幸せな人を見ていると腹がたつ。などとは考えない様にして、
自己反省をし、今から、人に良い行いをする心構えで
生きていくのが正解なんじゃないかな?と私は思います。

これで簡単ですが、
「因果応報」「人にした事は自分に帰ってくる」の説明は以上です。

多少でも人生の参考になれば嬉しいです。


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