前回、前々回と、断食の種類と、
自分が初めて本断食をした時の様子を書いてきました。

読まれた人は、気がついたと思うのですが

断食というのは、安易にする物ではない。

という事が、よくわかったと思います。

ただ、病気が深刻な人や、本気で痩せたい人は
断食に、かなり期待してる人がいるかもしれません。

もちろん実際に、断食で難病が治った人はいます。

本断食は、水だけなので、
カロリーを摂取しないので痩せれます。

ここで、ちょっと話が変わりますが、
世の中には、なにも食べなくても
生きていける人がいるのはご存知でしょうか?

まあ、ここまで極端な人の事じゃなくても、
一日一食、もしくは、青汁だけで
毎日を生活している人がいるのはご存知ですか?

普通の人は、人間は何かを食べないと生きていけない。
と信じ込んでいますが、世の中には実際に上記の様な人が存在します。

これはネットにも記事があるだろうし、
ある本にも情報が載っていました。

これはどういう事なのか? 一度考えてみるのも悪くないかと思います。

さて、話を戻します。

自分自身は本断食を
最初の失敗から、段階を経て何度かやりました。

そして、本断食をやってみて気がついたのが、
断食をするなら、元気な時。
それプラス、太り気味の方がいい。
と結論が出ました。

これは、甲田先生の書いてた本にもあった事なのですが、
元気のない人、病気の人が断食をすると、
極端に衰弱することがあります。

自分も経験したのでハッキリと言えるのですが、
病気で更に衰弱してしまうと、本当に動けなくなります。

精神的にも、かなりまいってしまい、私自身、
過去10年以上格闘技をやっていながら根を上げてしまいました。

しかも、痩せているのに本断食をすると、
本当にガリガリに痩せてしまいます。

成人男性で、170cmぐらいの身長で、体重が50kgを切ると
かなり痩せて見えるし肋骨が見えてきます。
頬の肉も落ちるので、病人だとかなり貧相にもなります。

これが病気の人(+痩せてる人)が本断食をするのが危険だという理由です。

太っている人が痩せたいから断食をする。

というのは、あまりオススメは出来ませんが、
やり方によっては、いいかもしれません。

ただ、痩せたいだけなら、食事の量を減らして、
食べた分だけ運動をすれば、どんな人でも痩せれます。

楽して痩せたいって人が、断食や食べない事を続ければ痩せれる。
という安易な考えで、後の事を考えずにやってしまうのが問題です。

私の知ってる範囲内でも、
断食と称して、水だけで頑張ろうとしてた人が、
つい誘惑に負けて、ジュースを飲みました。

そうなると次は、ご飯を食べなきゃ大丈夫。
と勝手に想像して、チョコレートに手を出します。

更にエスカレートして、ご飯やおかずを食べなきゃ断食になる。
と勝手に決め付けて、ご飯を食べずにおかしやケーキにチョコレート。
甘いものばかりを「常時」食べて生活する様になります。

これは実際に本断食をすればわかりますが、
飢餓感がハンパではないのです。
誘惑に負けると、本当に、一気に、ご飯10杯ぐらいいけてしまいます。

この人は最後には「体を壊して」病院送りになりました。

何でもない時に、急に意識を失ったそうです。

こういう事が実際にあるので、(初めての時は特に)
ひとりでは断食をしないで欲しいと思っています。

これは特に女性に多いようで、
断食の知識もあまりなく、日頃の食事も偏ってる。
まわりに忠告してくれる人もいないし、
もちろん、ネットや本だけ読んで
さも、わかった気で本断食をする。

なんて無茶な人が、世の中結構いるのでは?と思います。

断食中での誘惑で、果物を食べるのならまだしも、
お菓子やジュースに手を出すのだけは、命取りになりかねない。
という事だけは、若い女性全てに知ってもらいたいところです。