さて、前回の続きなのですが、
この本は、大きく分けて
3つぐらいの内容に分けて読むことができます。

ひとつ目は、自分と他人との違いについて。

ふたつ目は、自分の価値についての基本的な知識。

みっつ目は、その基礎知識を使い
         実際に日常の生活でどう行動していくのか。

ところで、タイトルにも書いたのですが

「自分と他人を比べることの意味のなさ」

を、私自身、過去に色々書いてきたのですが
なかなかうまく書く事ができませんでした。

というのも、頭にイメージがあっても
言葉や文章にする事が難しい事があり、
例え、文章が書けたとしても、読む人が理解出来ないと
書いた意味があまりない事すらあります。

この上手く(書けたら)表現できたらなぁ。
と思ってた事が、

この本では、わかりやすく
文章として書かれていました。

例えば私が
「他人と比べる事の意味のなさ」について書いてみると、

まず、人は生まれた時から、
それぞれスタート地点が違っており
歌が上手い人もいれば、手先が器用な人もいるし、
料理が上手い人もいれば、楽器が上手く弾ける人もいます。

だから、5歳児で、ピアノが弾ける子もいれば、
テレビで歌を歌ってる人の振り付けを、
一度見ただけで、完全コピーして
歌って踊れる子もいたりします。

しかしその反面、料理が下手だったり、不器用だったり、
人付き合いが下手だったり、と一見短所に思えるものも
しっかりと、ひとりひとり持ってたりします。

だから、生まれた時から、
既に他人と比べる事自体がナンセンスです。

また、最初からこのように特性が違っていることに加え、
その人の育った家庭環境が、人生を大きく変えるという
重大な事実を忘れてしまってる人がいます。

例えば、お金持ちの子供で、
もともと音楽の才能のある子が親におねだりして、
毎日バイオリンの先生に家に来てもらってたとしましょう。

そのお金持ちの子は、才能が元々あったのと
環境が良かったので、若くして実力を発揮できる
「とても高い」ステージに立てるのではないかと思います。

でも、同じ音楽の才能をもってる子でも、
親が共働きで、生活するのがやっとで、
更に親が未熟な家庭環境で「楽器をやりたい」と親に言っても
「あんたは無理だ」とか「どうせすぐやめる」とか
「どうみても才能がない」と毎日言い聞かされて育ってきた子は
どうしても、自分の実力を発揮できるステージに立てる時期が遅れます。

いや、もしかしたら、才能を眠らせたまま一生を終えるかも・・・

ちょっと、さみしい話になってしまいましたが、
結局、その人が持ってる才能が、生まれた時からわからない上に
わかってても、環境が整っていないと、実力を発揮しようがない。
という現実があります。

だから、

スタート地点も環境もすべて違う人(他人)と
自分を比べる事に意味がある。

と考える方がちょっとおかしな話なのです。

これは、私の表現の仕方ですが、
この本では、もっとわかりやすく書かれていました。

ちょっと長くなったので、また次回に。

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