「ひとを褒めること」についての話。

「ひとを褒めること」についての話。
(ずいぶん前にも書いたのですが
 また書きたくなったので書いていきます)

最近では、

この「ひとを褒めること」

というのは、とても良いことです。

といろんな所で聞くようになってきましたが
しかし、昭和の時代では、
それほど言われていませんでした。

褒めることが良いと
いろんな場所で言われだしたのは
ほんと、ここ最近の話です。

ただ日本人は昔から
褒める習慣が無かった為か
褒めるのが苦手な人や恥ずかしい人が
意外と多い気がします。

また、男では気恥ずかしさが先に立つ人もいれば
女性では、プライドが高くて人を褒めること自体が
難しい人も中にはいるようです。

この恥ずかしさはどうしても先に立つとは思うのですがそれでも

             「ひとを褒めること」

は、最初は無理にでもやってみることをおすすめしたいのです。

というのも、仕事をやってて思うのですが、
いや、お客さんとして店員を見てても思うのですが、
サービス業では特に「笑顔」が売上を左右します。

その「笑顔」でいる為に

  「褒められること」

はとても効果があります。

そして、世の中では褒められて腹が立つ人はホトンドいません。

イラつく人もあまりいないでしょう。

よっぽど嫌いな人か、
生理的に受け付けない人ならともかく
普通の人相手なら、気分は悪くならないはずです。

いやむしろ、気分は良いはずです。

逆に褒める方も、怒った顔で褒めることは難しい上

泣き顔や暗い顔で、相手を褒める事も難しいはずです。

大抵は、普通か笑顔で褒めてると思います。

(ここでちょっと別の話もプラスします)

人にやったことは、自分に返ってきます。

人をどんどん褒めていくと(時間差はありますが)

相手からも、少しずつ自分を褒めてくれる様になってきます。

褒められて気分が良くならない人はいません。

(ここで上機嫌の話に飛びます)

いつも上機嫌でいる状態は、やってみると結構難しいものですが、

褒められて嬉しくない人はいない上に、結構気分が良くなります。

 褒められる = 気分が良い = 上機嫌

です。

ただ、この方程式を成り立たせる為には

上に書いた通り、褒められるにはまず

「自分から」褒めなければいけません。

(自分は何もしないで、人からは褒められたい!
 と言うのは我儘というより身勝手かもしれませんね)

「褒めること」は、

最初は慣れてないので難しいかもしれませんが

本当に些細な事で意外と喜んでもらえるものです。

もし、やってみよう!と思われた方がいたら

家族や友達にちょこっと褒めてみる事をおすすめします。

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