人の目を気にして、何もできない人、何か言われたらどうしよう?といつも思って行動を起こせない人へ、どうしたらいいかのアドバイス。

誰でもそうだと思うのですが、
他人の目が気になる事ってありますよね?

特に、人前でひとりで何かをする時は、
まさに、自分ひとりにみんなの注目が集まります。

これは、気が小さい人や、小心者だと思ってる人、
恥ずかしがりや等など、他には、例え普段強気な人でも、
多かれ少なかれ、緊張するものだと思います。

さて、これらは誰でもそうだと思うのですが、
こういった特別なパターン以外で、
普段の生活でも、人の目が気になるタイプがいます。

自分が発言したら何か言われるのではないか?と心配したり、
自分の行動で少しでもミスがあると、人から何か言われるのでは?
と、余計な気を使うタイプが、結構いるかと思います。

これは、日本人特有の性なのかもしれません。

しかし、この他人の目を気にする事が、極端になった場合、
ただ、普通に生活しているだけなのに、ストレスや悩みで、
毎日、しんどい生き方をしないといけなくなる場合があります。

つまり、人の目を気にしすぎて、まともに生きていけなくなるのです。

これはツライです。

でも、他人が、
外からどうこう言ったからといって、
即、直るようなものでは無いので、
改善に時間が結構かかってしまう事が多いと思います。

この改善方法で、私自身が経験して

「確実に効果がある」と言うものが一つあります。

しかし、これはとても時間がかかり、しかも、本人次第のところがあるのです。

では、さっそく書いていきます。

最初に結論を書くと

「人生の勉強をしてください」

の一言で終わります。

ただ、これだけだと漠然としすぎてるので、言い換えてみると、

いろんな経験をして、世の中の勉強を必死にやっていくうちに、
自分が何者かが理解でき、世の中の構造も少しずつ分かり、
生きてる意味が悟れる様になる。という事です。

その結果、人の目を気にする事が無くなる。

というわけです。

これが出来たら、もう人の目を気にする事がありません。

ただ、時間はかかります。

私自身は、5年以上かかってしまいました。

これだと、「今」人の目を気にしたくない。

という願望がある人には意味が無いかもしれません。

対処法はいくらかあるのですが、
自分が思いつくのは、その場限りで、
しばらくすると、心配症の人や気が弱い人など、
自分の根っこにある性格が出てきて、元にもどってしまうのです。

私の勉強不足な面もありますが、
一番確実なのは、自分自身が世の中の勉強をして「悟る」以外に、
確実に、人の目を気にしなくなる方法は無いと思っています。

ここで、私が「人の目をあまり気にしなくなった」勉強方法を書いていきます。

※これは、
 私のみに通用する話だと思うので、
 参考になるかどうかはわかりません。

私自身は、肉体的にも精神的にも、とてもつらい目にあっています。

だから、この辛い状態をなんとかしたいが為に、
必死になって、いろんな勉強をしてきました。

私にとって、世の中の勉強、人生や人とは何か?生きるとは?死とは?
は、このつらい状況をなんとかする為に、必須の勉強科目だったのです。

だから、人一倍熱心に勉強しました。

自分の身体、病気についてまず色んな改善方法を調べ実践し、
運についても、かなり色んな方法を調べました。
更に、世の中の構造を調べ、経済の分野やお金に関しても勉強しました。
病気の時は、お金に本当に困ったからです。

そして、生きる意味、死の意味。運命や宿命。

人はどこから来てどこにいくのか?

を、徹底的に勉強し、理解に努めました。

その結果、この世の中のある程度の事は理解でき、
生きる意味や死ぬ事の意味。病気についてもほぼ理解出来ました。

だから他人の目、というものが
どういうものかが、自分の中では理解出来ました。

ここに自分の意見として書いてみます。

他人の目とは、自分に役に立つ事もあれば、まったく役に立たないものだ。

という二面性があります。

人というのは、他人の欠点がよく見えます。

だから、その欠点を指摘するのが大好きです。

しかし、欠点というのは、悪い性格とも言えるのですが、
その悪い性格を、うまく活かせば長所となって、
その人の力を100%出し切ることも可能なんです。

別のいい方で説明すると、

優柔不断の性格で、何も決められない人は、
判断が遅いとか、鈍いとか言われたりします。

しかし、別の見方をすると、
判断が遅いというのは、よく考えているから遅いのであって
何でもかんでも、即時決断が良いというわけでもないのです。
考えに考え抜いて、物事を決めて
計画的に進めないといけない場合もあるからです。

どんな事でも二面性があり、つまり、裏と表があるという事なのに

ある一面だけを見て、自分で勝手に決めつけて、
欠点として決めつけ指摘するのが、他人と言うものなのです。

これは、自分に反省する面があるなら、素直に聞くべき事なのですが、

自分がこれから新しい事を始める場合に、
親切心で、物事を否定する人達がいる。
という事だけは、理解していないといけません。

他人の意見というのは、時と場合によっては、
無視して、自分の考えを通さないといけない場合もあるのです。

だから、

人の目を気にしていたら、何もできなくなってしまうのです。

しかも、何かを始める時の他人の意見というのは、
心配している様に聞こえても、
本音の所は、失敗してしまえ。という考えがあります。

前も書きましたが、心配というのは、相手を信じていないと同意語です。

相手を本当に信じていたら、
心配など絶対にしないという事をしっかりおぼえておかないと、
何か始める度に足を引っ張られる事でしょう。

他人の目、人の意見というのは、そういう面があるのです。

いちいち相手にしてたら、何も出来なくなるというのが私の考えです。

もちろん、他人の意見も重要な事が多いのは理解してますが、
実は、人って、自分の言ったこと、発言した事には、

「一切、責任を持たないものなのだ」

という事は、しっかりと理解しておきましょう。
他人が親切心から、何か助言してくれたとしても、
その助言に、発言した事に、その人は、一切責任を取りません。

やるのは、あなただからです。

やめるのもあなた。

責任はあなたにしか無いので、

他人に言われて、他人の目を気にして何もしないという事は、

他人にあなたの人生を差し出している様なものなのです。

だから、人の目を気にして生きていく必要は無いのです。

これが、私の考えです。

こういう考え方が、
本当に理解できて身にしみる様になるまでなるには、
かなり、いろいろ経験も必要でしょうし、勉強はもちろん必須です。

ただ、この考え方が身につきさえすれば、
今、生きてる人生がどんな状態だろうと、
とても幸せに生きていける様になると思います。

がんばってみてください。


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