本(書籍)の読み方、お勧めな読み方について。

みなさんは、本好きな人もいれば、
本をほとんど読まない人もおられると思います。

今回は、本が好きな人で
いろんな本があるなか、勉強になる本を読む人に
おすすめな本の読み方を書いてみようと思います。

さて、本の読み方といっても、いろいろあります。

暇な時間をつぶすのに読む読み方、
ただ、あまり考えずに流し読みする読み方、
真剣に考えながら読む読み方。
と、ひとそれぞれあると思います。

どんな本でもそうですが、(雑誌でもそうですが)
本は、ただ読んだだけではあまり意味がありません。

生活に活用しないと、本を読んだ。
とは言えないと、私は思っています。

つまり、
ただ本を読んだ。本に目を通した。という事は、
知識としては、頭に入ったのかもしれませんが、しかし、

実際に行動に移して、自分の経験や知恵になっていないので、
本を読んだ(=内容を活用した)とは言えないと私は考えています。

簡単に言うと、

本は、生活に「活用」「応用」する為に読むものだと私は思っています。

もちろん、漫画や雑誌、娯楽関係は、そこまで考える必要は無いのですが
何かの勉強の本や、世の中の情報が書かれてる本、
人生に役立つ本など特に、読むだけでは、あまり意味がありません。

だから、本を読んだだけで、何か効果がある。
頭が良くなるとか、運が良くなるとか、知識が増えていい事があるとか、
なんて事は、実際にはホトンド無く、

なまじ、知識があるだけ、ヘリクツや言いわけばかりして、
実際の行動に、役立てない人もいたりします。
(自分で書いてても、心当たりがありすぎて困ってしまいます)

だから、本を読むなら、実生活に活用する為に読む。

逆に、ただ知識を詰め込むだけで、
仕事や生活の中で役立てないのなら
読まない方がいいのが本というものだと思います。

(これがそのまま、今の学校教育に
 当てはまってしまうのは皮肉なもんですね)

これらは、私の個人的な考えです。
もし、参考になる所があれば、実践してみてください。

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