物事で、どっちかを決めないといけない時に、何を基準にして決めるか。

今日は、人生でも仕事でも、
どんな事でも、なにかを決める時、
2択、もしくは3択のどれかを選択する時に
どうすれば間違わずに正しい道を選択できるか。
について書いていきます。

さて、最初に結論を書きますが、
何かを決める時に、どっちがいいだろう?と考えた場合、

実は、どっちを選択しても、優劣はそんなにありません。

(ただし、
 損得勘定で物事を選択した場合などは、
 思惑通りいかず、失敗する事が多いと思います)

考えてみると、気がつくと思うのですが、
例えば、自分が右の道を選択したら、左の道は進めません。

言い換えると、右の道は経験出来ても、
同時には、左の道は経験できないのです。

そして意外と多くの人が、右の道を選択した後に
何か不安要素が出てきたり、心配事が出てきた時に
「左の道を選んでいれば、こんなことにはならなかった」
と、後悔する事を経験するようです。

しかし、実際には左の道を選んだからといって
右の道よりラクができた。という事もなく
似たような試練の道になっているものです。

ついでに言うと、右の道を選んで先に進んでみると、
右の道と左の道が合流していて、最終的には一本道になってた。
という事も、人生では往々にしてあるようです。

じゃあ、どっちの道を選んでも試練の道なら、
何を基準にして選んだらいいんだろうか?
という話になると思いますが・・・

これはもう、自分がその道を選ぶ時、

「楽しめるか」「楽しめないか」

で決めるといいと思います。
右の道は辛いかもしれないけど、楽しめそうだ。
と思うなら、右の道を選んで正解です。

ただ、左の道は楽ができる気がする。楽がしたい。
と考えたり、選択に損得勘定が働いた場合は、

ほぼ、失敗するか、後悔すると思います。

だいたい、困難な道や、辛そうな道というのは、
誰もが選びたくないものですが、
どっちを選んでも、そういう道しかない場合もあります。

その場合も、自分が「楽しめる」かで決めるといいでしょう。

つらい道でも、自分が楽しめれば、
それほど苦痛を感じないかもしれません。

しかし、どっちが楽しめるかわからない。
と思う人もいるかもしれませんね。

そういう場合は、静かな場所でひとりになって、
目をつむって、頭の中でそれをしているイメージを描いてください。

そのイメージが楽しそうなら、その道を選んでください。

ただし、ラクに見えても、
つまらなそうだったら選ばない方がいいでしょう。

だから、何かを決める時は、ほかの誰かに聞くよりも
自分自身に聞いた方が、正しい答えが出るものなんです。

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