私達は、普段食べてるものについて、ほとんど知りません。

私達は、普段食べてるものについて、ほとんど知りません。

(今回は、断食の話の中にちょっと出てきた
 普段、私たちが食べてる食べ物が
 どんなものかについて、
 少しだけ書いていこうと思います)

私達は普段から、お店に売られているもので
すぐに食べられるものを、ほぼ毎日食べています。

身近なところでいうと、
自動販売機に売られている缶ジュース。

口が寂しくなったり少し喉が渇いたら、
何気なく自動販売機で
飲み物を買って飲んでいると思います。

また、ファーストフードでも、
5分ぐらいで注文したものが出てきて食べています。

さてここで質問なのですが、缶ジュースはもちろん、
ファーストフードで出てくる食べ物について
私たちは、何を知っているのでしょうか?

それにどんなものが使われ、どの様に加工され、
どれくらい時間の経ったものなのか、わからないまま、
何も考えずに、私たちは口に運んでるのではないでしょうか。

ファーストフードは5分程度で出てきますが
材料は別のところで加工され、
どれくらい時間が経っているのかなんて
お客さんである私たちには、絶対にわかりません。

これらを具体的に答えられる人は、ほぼいないと思います。

じゃあ、出来合いものではなく、
スーパーなどで材料を買ってきたら大丈夫じゃないか?
という意見も出てくると思うのですが・・・

さて、その材料が、魚の切り身だったり
牛肉のブロックだったとして、安全だと思いますか?

例えば、魚の切り身というのは、すぐに鮮度が落ちます。

だから、目の前でさばいた物を買ったのならまだしも
パックに入ってるものについては、
鮮度が落ない薬を使ってたりします。

(その薬は、パックには食品添加物として表示されています)

そしてちょっと聞いてみたいのが、みなさんの中には、
食品添加物が食べ物だと、思ってる人がいませんか?

実は、この食品添加物は、食べても即死はしませんよ。
という程度のものです。(調べたらわかると思います)

これは、死にはしませんが、体に負担になるものが多く、
アレルギーの元になりやすいものがたくさんあります。

じゃあ、野菜なら大丈夫でしょう。
と言う人も中にはいるかもしれません。

ご存知だと思いますが、昔の野菜は洗剤で洗ってました。
今は違うところも多いのですが、
じゃ、洗わなくても大丈夫か?というとそうでもなく

外国産の野菜や果物は、農薬まみれのものも多く
日本に輸入される際に、虫が寄り付かないよう
殺虫剤を果物にコーティングしてみたり、
腐らないように、防腐剤まみれにする野菜だってあります。

(それら全てを、お店で売ってる店員さんが把握してる
 かもしれませんが、はたしてお客さんひとりひとりに
 これらを説明するでしょうか?)

もちろん、全て把握していていても、
今は、どんなものも安く売らないと
やっていけないお店が多いので
知っててもあえて言わない店員さんもいるはずです。

さて、これらを読んでもらった後に聞きますが、
私達は、普段口にしている食べ物をよく知っている。
と答えられるでしょうか?

パックに書いてあるから大丈夫だ。

という事を言う人は認識が甘いと、昨日書いたのですが、
それは、こういう事を私自身知っていたので書きました。

みなさんも、ちょっと考えてみてください。