自分自身が調子が悪いのに、人が助けを求めていたら助けた方がいいのか?

基本的にいろんな問題にいつも悩まされてる人や、

難しい問題をずっと考え続けている人の中には、

悩んでいる内に体調を崩してしまったり、

病気になってしまってる人が結構多いです。

逆にいつも健康で元気な人なら、

たとえいろいろ問題が出てこようともあまり悩むこと無く

端からひとつひとつ問題を片付けている人が多いのですが、

しかし体調を崩したり

病気になってしまうと途端にそれが出来なくなってしまい、

さらにその病気で悩みを増やしていく場合が出てくるようです。

さてそこでこういった感じの人が、

自分の悩みだけでもいっぱいいっぱいなのに、

さらに(例えば)家族の中の誰かが深刻に悩んでたり、

友達で深刻な問題に悩んでいる人が出てきてしまった時、

自分のことは置いといて、

その家族や友達の悩みの手助けをしてもいいのだろうか?

と考える人がときどきいらっしゃるようです。

例えば、この疑問と似たような話として、

自分自身生活に困るぐらいお金に困っているのに、

恵まれない人達に対してボランティアをしてもいいのだろうか?

という疑問がありますが、

私個人の考えとしては、

相手が助けを必要としていて、今の自分でそれを助けれるのなら、

「自分が出来る範囲で」助けたら良い。と私の場合は考えています。

逆に、助けられる状態であるにもかかわらず、

自分のこと(保身や病気の事)ばかり考えて、

人を助けるという行動をしないで居ることの方が、

後から「やれるのにやらなかった事で後悔する」

という悩みを余計に作ってしまう場合が出てくるので

出来る状態ならやっておいた方がいいでしょう。

まあ自分が人を助けられる状況にあり、

本気で助けたいと思ったなら、

迷わずすぐに助ければいいだけの話なわけです。

そして助けている時にこれ以上は助けられないと思ったなら

その時に相手に断りを言えばいいだけの話です。

まあ、自分の事ばかり考えても答えが出ない時こそ

周りの人の手助けをすることで、

自分の悩みの答えやヒントが見えてくることもあるので、

どんどん行動していくと良いと思いますよ。