西式健康法 <硬枕>

今日は、運動法ではなく
横になって寝るときにする「硬枕」
というものを紹介します。

これは、体を動かす運動ではありませんが、
この硬枕をする事によって、寝ている間に
首の骨の矯正を行うと言うものです。

やり方は簡単です。

丸太を半分にしたものを買ってきて
それを枕にして寝るだけです。

その丸太の直径は
親指と人差し指を広げた長さぐらいです。
(私の場合は、ビール瓶で代用していました。)

この枕の高さは個人個人違うと思うので、
実際にホームセンターなどで見てください。

もちろん、通販で 木枕 硬枕 で検索すると
何個か候補が出てくるので調べてみてください。

では、なぜ、この硬枕を使って寝るのでしょうか。

これには理由があります。一般的に言って
ほとんどの人の背骨が曲がっている様に、
人の首もほとんどの人が曲がっているのです。

背骨が曲がっている人で
首が真っ直ぐな人はまずいません。

首が曲がるとどうなるか?という話は前もしたのですが
首が曲がってる人は、早死しやすいという話です。

また、ある本では、
部下を選ぶ時は、まず、首から見る様にする。
首が曲がってる人は、往々にして野心家で
秘密を漏らしたり、上司である自分を
陥れる可能性がある。だから首をまず見る事だ。
と、書いてあります。

更に、喘息がある人は、首が前に突き出てるそうです。
首が曲がっていると風邪を引きやすく
よく咳が出るようになるそうです。

血圧も高かったり低かったりと極端になりやすく
腸が弱い人も多いそうです。

ただし、実際にやってみると結構痛いと思います。
この場合は、タオルを巻くといいでしょう。
もしくは、最初は短時間から始めましょう。
徐々に慣らしていくといいと思います。

私の場合は、首の感覚が無くなりました。

この首の感覚が無くなるというのは
それだけ首が曲がっている。という事と
宿便が腸に溜まっているという事らしいので
そこまで心配する必要は無いようです。

食事を改めて、腸の方を改善すれば
首の麻痺も無くなるはずです。

慣れないうちは痛いと思いますが、
慣れてくるとコレ無しでは落ち着かなくなります。
今、健康な人にもおすすめです。


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