「ばら色の人生の扉がひらく7つの魔法」を読んでの感想。

今日は図書館で
人の生き方の参考になる本を借りたので
その感想を書いてみようと思います。

さて、

借りたのは上の本です。

一見してわかるとおり、たぶん本屋で見かけても、
ほとんどの男は手に取らないタイプの表紙です。

そして、本の内容も
女性に向けて書かれているので
女性から勧められて男が読んでも
ピンと来ない人が多いかもしれません。

ホント女性向きの本です。

ただ私は男なのですが
なぜか、こういう女性向けの本を結構読んでたりします。

もちろん過去読んできた本の中には、

「頭の中がお花畑で
 イメージの中でかわいい子犬と
 追いかけっこしているかのような内容の本」

とか、たまに出会うことがあるのですが、
今回の本は、人の心理(特に女性の)を
わかり易く説明された
よくできた本だと個人的に思いました。

さて、タイトルだけを見てみると
どこかで聞いたことがある様なタイトルです。

ただ、中を読んでみると
一ページ目から、結構シビアで
現実的なシーンから始まります。

仕事もなく恋人もいない人生で生きてくのに精一杯。

という状態から始まるこのお話なのですが、
でも世の中には現実に
これを経験している人は少なからずいます。

まあ、ここまでシビアじゃなくても、
日々の生活で精一杯の女性は、
ここ日本にはかなりいると思います。

そして、そう言う人に向けてもこの本は書かれています。

ただ、内容はとても良いと感じる反面、
読む人によっては、文章が読みにくいと
感じる方もいると思います。

私の場合は図書館にあったので借りたのですが
もし興味が出てきた場合は、近くの書店で
この本か、無ければ著者の上原愛加さんの本を
実際に読んでみた方が自分に合うかどうかわかると思います。

では、内容について
少し感想を書いて行こうと思うのですが
ちょっと長くなるので、つづきます。