「斎藤一人 商人道」を読んでの感想 3

そういえば、前回で少し逆境の事について触れたのですが
実はこの本には、逆境時の勉強の仕方についても書かれています。

もちろん、商人の為の本なので、
書かれている内容は、商売での逆境時の勉強の仕方です。

しかしこれは、読めばわかりますがどこにでも使えます。

私は、この本の作者では無いので、詳しくは書けませんが、
すごく単純で基本的な事が書かれています。

本にも書かれていますが、これを本気で徹底的にやれば、
ほとんどの問題は解決出来るな。と私も思いました。

(ただ、知ったら何だこんな事か。というものですが、
 でも実際には、本気で徹底的にやってる人は
 少ないのでは?と私は思います)

他には、仕事運の上げ方も具体的に書かれていました。

もちろんこれも基本的な事です。

しかし、案外みんな知っていても、
常日頃の行動にまで習慣付けている人は
それほど多くはいなさそうです。

こういう話は、目の前で直に言ってもらわないと、
気づきにくいものかもしれませんね。

最後になりますが、

この本ではいろんな話が出てきますが
特に重要な話は「笑顔」だと私は思いました。

そして実際に、この「笑顔」で(この本の著者である)
尾形さんは、自分の人生を大成功まで持って行きました。

もちろんこの尾形さんの師匠にあたる
斎藤一人さんもすごい人だと思います。
しかし、尾形さんも学んだ事を実際に行動に移して
ここまで結果を出しているという事も凄いことです。

そして、成功したいなら

実際に成功した人の話を聞くのは特に勉強になります。

この本は「商人」の本ですが、

中には

「楽しい人生を歩むにはどうしたらいいか」

についても書かれています。

おすすめとして、特に読んで欲しい人は
今、仕事がつまらないな。とか
面白くないな。と思ってる人。

そして、日々の生活でも
つまらない。面白くない。と思ってる人です。

この本を読めば、そう思っていたのは、
(面白くする為の)知識がなかったからだと気づくと思います。

そして読んだ後は、この知識を使って、
あなたがどう行動するかだけになってくると思います。

著者 尾形幸弘 
初版発行 2011.2.21

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