いつも上機嫌でいたいなら、許すことはセットみたいです。

最近、斎藤一人さんが提案する

「いつも上機嫌でいること」

を、意識して行動してみてるのですが、

いざ、自分が実際にやってみると、

とても難しい事に気がつきました。

理由は、

この暑さにまいってしまってるからか

すぐにイライラしてしまうからです。

(朝も夜も暑いですよね~)

そして、このイライラが発展すると

「頭にきたり」 「腹が立ったり」

と、怒りの感情に(大抵は)移行するのですが

その前段階のイライラが(私の場合)

どうしても、ここ最近抜けない様です。

ここで自分の過去、(このサイトに)
書いてきた事を振り返ってみると

イライラの元はまず、

「自分の体調の善し悪しに左右される」

という事を思い出しました。

(つまり、病気の人や
 体がいつもしんどい人などは
 外部のストレスに対する抵抗力があまり無く
 ちょっとした事で腹が立ったり
 イライラする事が多くなる。
 という事が多い様です)

日常での例を上げてみると、
あまり体調が良くない人で、更に今しんどい状態でも
どうしても車を運転しないといけない場面があるとします。

昨日などは、気温が36度超えてましたし
ビルや路面のアスファルトの照り返しも半端ではありません。

体調のあまりよくない人は、暑さもそうですが
猛烈な太陽の光(照り返しでも)が結構つらいのもです。

そして体調が悪い時に、
この暑さと照り返しを我慢している中
仮に渋滞にでもなってしまうと、
それだけでもイライラしてきます。

プラス、急な割り込みをしてくる人が
(このうだるような暑さの中で)
結構いたりします。

元気な人でも、
暑さの中の渋滞はイラつくのに
更に、無理な割り込みでもされたら、
病気で体力が無い人は、たまったものではありませんよね。

体調が悪い人は、こういう場面に遭遇すると
ストレスを我慢する気力も体力も無いので
腹を立てることが多くなってしまうのではないでしょうか。

このサイトでは、(薬やサプリ等をなるべく使わないで)
健康になる為にいろいろ記事を書いてきましたが

結局、病気時や体調が悪い状態よりも、
健康で元気でいた方が、今回の「いつも上機嫌でいる」
状態を維持しやすくなる。という事になると思うのです。

さて、ちょっと前置きが長くなりました。

言いた事としては、

「いつも上機嫌でいる」状態でいたいなら、

健康で元気な身体でいたほうが(なり易いし)維持し易い。

という話です。

更にこれにプラスして、

「許すこと」

について書いていこうと思います。

ただその前に、怒りの沸点の低い人の話を書きます。

この怒りの沸点が低い人という意味は、

「ちょっとした事で怒る人」ととらえてみてください。

例えば、
持ち帰りのファーストフードで、
自分より後に注文した人のものが
先に来てサッサと帰っていく場面に
出会ったりする場面がありますが
これにイラッとくる人がいます。

また、前出の車の割り込みにしても、
入れさせてあげれば、スムーズに流れる話で終わる事を
勝手に割り込みやがってと頭に来る人もいたりします。

これらなどは、本当に些細な事で、
どうでもいいことばかりです。

注文品が前後したぐらいでは、
自分の寿命が1年も減る事も無いし、
車の割り込みにしたって、割り込みされたから、
即、自分がガンになる。というわけでもありません。

(しかし、イライラしてると、体の免疫力は下がる上
 頭に来てばかりいると、胃に穴が空いたりと、
 実際病気には、なりやすくはなりますが)

結局、怒りの沸点が低い人は、

「いつも上機嫌でいる」

状態には、なれない
と実際にやってみて感じました。

そしてここで「ゆるすこと」が重要になってきます。

しかしこの「ゆるすこと」をやってみると
実際結構大変な事に気づかされます。

斎藤一人さんの話によく出てきたのですが、
「上機嫌」にしても「ゆるす」にしても
自分が出来れば出来るだけ、(習得すればするだけ)
どんどんハードルが上がって行く様です。

斉藤さんは、
上機嫌の修行をしているのだ
と思うといいよ。と言われてましたが、

本当に修行です。

人(自分も)をゆるす事がどれだけ難しいことか。

これは、真面目で正義感が強い人ほど難しく

更にいろんな物事の知識や人生経験が少ない人ほど、
「ゆるす」とっかかり(知識)が身に付いてないので
人によっては、どうしたらいいかすらわかりません。

(この「ゆるすこと」については、
 また別の機会に書いて行こうと思います)

まとめとしては、

人も自分も含めてあらゆる事を

「ゆるしていくこと」でやっと

「いつも上機嫌でいられる」

という結果に結びつくようです。

と、ちょっと長くなりました。

みなさんも頑張ってください。

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