女性は「自分から謝る」(自分の非を認める)事が苦手な人が多いかもしれませんね。

今日は、
このことがふと頭に浮かんだので、
これについて書いてみようと思います。

さて、いきなりですが、
みなさんは交通事故にあったことがありますか?

私はいままで生きてきて、
3回ほど交通事故にあった事があります。

まあ、移動に道路を使っていれば、
歩きだろうが自転車だろうが、車やバイクでも、
だれでも事故にあう可能性はあります。

私も事故というのは、そういうものだ。とは理解してたのですが
実際に、自分が当事者になると戸惑いました。

さて、私の最初の事故は、
GTOに乗ってた時に、Kにオカマ掘られた。というものでした。
(こちらは信号待ちしてました)

このkに乗ってたのは、女性二人。家族のようでした。
ただ、kの方は、フロントが多少凹んでたり、ライトが割れてたのですが
GTOの方は、当てられた所は外見上なにも変化がありません。
なので、結局、気をつけてください。で終わりました。

ただその時、その女性二人が車の中で親子喧嘩してた。
と、言い訳していたのが印象的でした。

次のMR2は事故にあう前に車の方が・・・w

(昔は血の気が多かった様でスポーツカー系が好きだったのですが、
 運良くパトカーのサイレンを聞く事もなくラッキーでした)

そしてその次は少し落ち着いてカローラに乗ってたのですが、
自分は直進、相手は一時停止の所を飛び出されて、
助手席側のドアがあかない状態になるぐらいブツケラレマシタ。

で、会社に行く道中での話だったので、
レッカー車を呼んだり台車をどうするかと色々あって、
結局昼過ぎからの出勤になってしまいました。

(幸いにして、自分の体はなんともなかったのは運が良かったです)

ただ、この事故のあと、修理とか台車とか色々あって
なんとかその事故処理が終わったのですが、
事故処理の間も、処理が終わった後にも、
突っ込んできた女性ドライバーからは、何の連絡もありません。

謝ったのは、警察が来て事情徴収をしてた時だけ、
電話番号も名前も住所もメモして、交換もしたのですが
何一つ音ざたがありませんでした。

(その女の人だけかもしれませんが)
一度謝れば、それで済んだ。として、後は全て保険会社に任せて
相手がその後どうなったかなんて知ったことではない。
ってのが普通なのかな?と当時は思った事もありました。

さて、次はその数年後です。

結局、あの時の車は廃車になり、kを買って乗ることになりました。

さて、こちらが信号待ちをしていたのですが、
後ろの車が妙に迫ってる感じはしました。
たぶん、かなり車間距離を縮めていたのでしょう。

そして、青になり、前の車が動いたのですが、右折する様でした。
そして前の車が右折のために止まった時に、
こちらも、道の幅が狭いので止まったのですが、
後ろから衝撃がありました。

そう、また、おかまほられました。

今度は、こちらがkで相手は普通車です。

こっちの車の後ろは部品が取れかかっており、テールランプも割れてます。

しかし、突っ込んできた車の方は、
凹んでいる様子もなく、傷だけがうっすら見えました。

そして、これがまた女性です。

もちろん、そこでは謝ってこられましたが、
この人も、事故処理中や処理が終わってからも
2度と話すことはありませんでした。

おかまほりなんて、
車間距離を取って法定速度を守っていれば、
まず無いことなので、これは、
気をつけてれば事故なんて起こりようがない話です。

その日は仕事休みだったのですが、今回も自走行が難しかったので
レッカー車や台車の手配で半日が潰れました。

これって結局、相手の人が自分の立場になったばあい腹が立たないのかな?

と、たまに思い出した時に考えることがあるのですが、

まあ、世の中には言いがかりを言ってくる人はいくらでもいます。

しかも、被害者なら尚更、遠慮する事なく相手の非を攻める事なんて簡単です。

ある意味、この女性の行動は正解なのかもしれませんね。

ただ、今過去を振り返って、

あの事故にあった時、私がどう思ってたのか思い出してみると。。。

実は、どの事故も、「運が良かった」 と私は思ってました。

最初は、まず、
初めての事故だったのですが、
自分も含め怪我人がいなくて良かった。と思い。

次は、結構凹んだドアを見つめながら、
よく怪我もなく無事で済んだな~ラッキーだ。と考え。

最後は・・・
実は、その3日後に、
その車で四国旅行へ行くの予定があったのですが
流石に、事故当日は、かなりあせりました。

しかし、修理をお任せした車屋さんが、
走行できる状態まで、短期間でキッチリ直してくださったので、
その旅行もキャンセルする事なく無事にその車で行くことが出来ました。

で、結局、

「車全体のメンテナンスを旅行直前にしてもらって
 結果的に運が良かったのでは?
 もし知らない土地で車が故障でもしてたら途方に暮れてただろう。
 ラッキーだ」

と、当時考えていたのを思い出しました。

実は、過去のこれらの事故自体もそんなに頭にきたわけでもありませんでした。

結局、生きてれば、どんな悪い事があっても巻き返しは可能です。

たまたま、事故相手が自分だったのに過ぎないって話であって、

こちらは怪我を一切していないので、腹を立てる要素も何もなかったのです。

費用だって、全額あちらもちです。

自分に変化があったのは、車だけです。

こんなふうに改めて過去を振り返ってみたら、

結構昔から自分は運がいいっぽい。と思いました。

でも、普通は事故にあっただけで運が悪かった。

と考える人が多いようです。

ただ、どんな物事でも、自分の受け取り方次第で

今後の考え方や生き方ですら変わってくる事があります。

どっちの受け取り方が、運が良い考え方かはみなさんもわかりますよね。

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