嫌いな人を、無理にでも好きにならないといけないのでしょうか。

さて、

人間関係の中で時々話に出てくるのがこの

嫌いな人を好きになる必要があるのか?

という問題です。

私が答えとして出せるパターンは2パターンになります。

好きになる必要があるなら、好きになってください。

または逆に、無理に好きになる必要はありません。

です。

ただ、人間関係を円滑にしたいのなら、

どんな人でも好きになった方が良いとは思います。

しかし、どのグループでも、どこの会社でも、どこに住んでいても

例えどこに行っても、嫌いな人はいると思うのです。

では、どうすればいいのか? という話になってくるのですが、

まず、最初にして欲しい事(なって欲しい事)としては

あなた自身が強くなってください。という事です。

(別の言い方をすると、あなた自身に自信をつけてください)

というのも嫌な人、嫌いな人というのは、あなたが弱いと見ると、

すぐに「いじめ」を仕掛けてくる人がいるからです。

(自分の立場を利用して弱いものいじめをする輩はどこにでもいます)

私の場合もそういう事がありました。

(しかし、今私にそういう事をしてくる人がいれば
 女だろうと年上年下だろうと容赦はしない心構えなので
 いつでも仕掛けてもらってOKなのですが
 職場でいじめを受けてる人は、これぐらいの心構えじゃないと
 正直しんどいと思います)

ただ、多くの場合、

「いじめ」とハッキリわかるような事をしてくる人はいません。

そして、自分に害がないなら、また、仕事の上だけなら、

仕事の話の時だけ我慢すればいいだけの話になります。

たとえ無理に好きになろうとして、気を使ったり、

自分の行動を変えようとしても、

必ずしも嫌いから好きに切り替わって好きになる。という事は無いので

やるだけ時間の無駄。といえば、時間の無駄かもしれないのです。

ただ、自分が「今」嫌いでも、

相手からは嫌われない様に持っていく方法はあります。

その方法は、書いた

「あなたにすべての良きことが雪崩のごとく起きます」

のはなしです。

この言葉は、嫌いな人に対して言葉にする必用もなく、

ただ思うだけでいいのと、

自分が相手を嫌いなままでも大丈夫。

ということが特徴となっています。

実際のやり方としては、嫌いだろうとどうだろうと、

その人に会った瞬間に、頭の中で、この言葉を言えばいいだけです。

嫌いだな。って脳裏に浮かんだら、この言葉を繰り返して

嫌いだという想いを上書きしてしまえばOKです。

もちろん、効果は人それぞれです。

まったく効果の無い人もいれば、

相手の態度が急に変わった!という人もいるでしょう。

そして、相手の態度が変わって、好感を持ってもらえたらラッキーです。

自分に好感をもってる人に、(自分自身が)

嫌いでい続ける事が出来なくなってくるからです。

人間関係を円滑にしたい場合は、やっぱり人が好きな方がいいですよね。

もし、これは使える!と思われた箇所があれば、

生活の中に取り入れて見てはどうでしょう。

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