学校で教わったことで、疑問に思うこと。

最近、koro先生について書かれてある本をよく読んでいるのですが、

(今回の本は 2020年ごろまでに世の中大転換する 
 ミロクの世を作るプラズマ科学や五次元テクノロジー
 という本です。)

koro先生(神坂新太郎さん)の話題の中に、

学校の教科書に載ってることの半分は事実ではない。

という話が出てきます。

この教科書の分野は、

物理科学の分野だと思うのですが

koro先生は過去、教科書に載ってる実験を

一つ一つ自分で実際にやってみて

事実かどうかを確かめたそうです。

そして、一通りやってみて

半分は実験結果と教科書の書いてある事に食い違いが出てきた。

という話らしいです。

このはなしを読んでみて、私は「ふ」と考えました。

一分野とはいえ、教科書の半分も正しくない事を教わっていたら

将来、大人になった時に、

もし、その正しくない半分を基準に物事を考えた場合、

果たして正しい答えが出せるのだろうか?

という疑問です。

さてここで話変わって、私事なのですが、

私は歴史が苦手です。

もし、好きか嫌いか?と聞かれたら、

迷わず好きではないと答えます。

これには単純な理由がありまして、

歴史というのは、

その時代その時代の「支配者」が作ってきた。

という経緯があります。

という事は、その時代の支配者の都合の悪い所は、

全て(例え真実であろうと)抹消され、

歴史に残らない事が多々あることになります。

ここで日本の言葉で「勝てば官軍」というものがあります。

盗賊だろうが悪人だろうが、どんなに悪い人間でも

「勝てば正義」であり、

負ければ賊軍、つまり不義になる。

という意味の言葉です。

これは歴史をちょっと勉強すればすぐに気づく話だと思いますが

要は、どんな時代だろうと

その時代の支配者の都合のいい事しか歴史には残ってない。

というはなしです。

これに加えて「勝てば官軍負ければ賊軍」の話は

過去だけ、歴史だけの話ではなく、今でも日本では続いています。

学校の歴史の教科書には、第二次世界大戦がどういう経緯で行われ

原爆がどういう実験で日本に行われたのかを

詳しく正確に書いたものはひとつもありません。

(今の日本の支配者が書かせないからです)

学校で習っている歴史は、今の官軍にあたる人達の手が加えてあるので

あれを真面目に全部真実だと思い、一生懸命勉強する方が馬鹿らしい。

というのが私個人の考えです。

そして、歴史の表に出てこない真実の方が

私達にとっては、とても重要なものが多いのですが、

ただ現在の日本は、真実かどうかは自分から進んで勉強しないと

わからない様になっているようです。

そういう経緯もあってからか結果的に、

少しでも勉強する人と

全く知ろうともしない人との差を

最近特に感じるようになりました。

そしてそれがはっきり目に見えてわかるのが、

今回の選挙結果となりそうです。

今回の選挙の結果次第で、

どれだけの人が世の中の事を勉強してるかが

当選比率でわかるので、個人的にはちょっと楽しみなところです。

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