運が悪くて、うまくいかないことばかり、運を良くするには? 2

前回は、簡単に運がどういったものかを説明してみました。

今回は、運が良くなるための実際の行動や、
せっかく上げた運気を、下げないためにはどうすればいいのか?
を、ちょこっと書いていこうと思います。

まず最初に、運を良くするための心構えを書いてみます。

これは、前回も書いたのですが、
・すなおで謙虚になる。
・どんな事でも感謝する。
・機会があれば、プレゼントをする。
 モノやお金が無くても、自分の知識や役立つ情報でもいい。
 相手に喜んでもらえるものなら、なんでもOK。

これをいつも出来るように、
心に習慣化させるようにもっていくのです。

(これは運を良くするだけでなく、病気治しにも、
 とても効果があるという事もつけくわえときます)

これらをちょっと解説してみますと、

・すなおで謙虚になる。

これは、イコール、敵を作らない。という結果にも結びつきます。
そして、味方になってくれる、応援してくれる人を作ります。
さらに、どんな事からも学ぶ事が出来る準備が整うので、
この状態で、勉強に励めば、とても頭がよくなります。

上の「敵を作らない」という事はとても重要です。
会社でも、何でもそうですが、
人は、誰かの助けが無ければ、大きな事ほど達成出来ません。

助ける側の人からしてみれば、傲慢で偉そうな人より、
すなおで謙虚な人の方が、応援したいと思います。

そういう意味でも、すなおさ、謙虚さは、とても重要なのです。

つぎの

・どんな事でも感謝する。

ですが、これは、すなおで謙虚でないと、
まず、不可能な事だと思います。

私は、傲慢な人で、どんな事でも感謝するどころか、
感謝という言葉すら、忘れてしまった人を沢山見てきました。
(その一人に、過去の自分も含まれますが^^)

総じて、みんながみんな、運が悪かったのです。

だからまず、すなおで謙虚になる事から始めないと難しいです。

そして、どんな事でも感謝していく習慣が身につけれたら、
どんな事からも、学べる状態になります。
たとえ、運が悪い事が起きたとしても、そこから学べる。また、
運が良い事からも、傲慢にならずに、学ぶ事が出来る様になります。

しかも、
目にする、どんなことでも感謝できるので(=謙虚になるので)
目にするものなら、どんなものからでも学べるようになります。

こういう人が、社会に出てきたら、
学校で成績だけが良いだけで、会社に入った人達を
あっさり簡単に追い抜いてしまうので、
会社の社長さん自身、採用する時
人を見る目を養っていないと、大変損をする事になります。

最後の

・機会があれば、なんでもプレゼントする。

についてですが、
これは実際にやれば、すぐに効果が出てきます。

なにも難しく考える必要はありません。

しかし、

モノもないし、お金も無い、知識だってない・・・

と思う人が多いかもしれません。

そんなの、わたしにだってありません\(・ω・)/よ~

そういう場合には、特に、
人に喜んでもらえるプレゼントで
とっておきのモノがあります。

それは、笑顔です。

人は、自分に悩みがある時や、病気で苦しんでいる時ほど、
しかめっ面をしています。(=難しい顔、厳しい顔等です)

これは、都会の通勤電車に乗って、
周りを見てみればすぐに分かります。

サラリーマンやOLの人で、笑顔でニコニコしている人は
ほぼ居ません。重苦しい顔や寝ぼけ顔、素がほとんどです。

こういう中に、笑顔でニコニコしている人がいたらとても目立ちます。

普段の、通常の状態の人は、ほぼ無表情で、
悩みや病気を抱えてる人は、しかめっつら、

しかし、ここに、
笑顔で居ることが出来たら、
それだけで、周りの人に「プレゼント」している事になります。

こういう人は、自分がどう思っていようと、
周りからは、「運がいい人」に見られます。

いつも笑顔をプレゼントしていると、
笑顔が大好きな人で、運がいい人が、
笑顔で話しかけてくれる様になってくるので、
その運を分けてもらって、本当に、
運がどんどん良くなって行きます。

これは、おまじないでも、迷信でもありません。

「類は友を呼ぶ」という諺どおりに、
笑顔の人は笑顔の人が好きなので、自然と集まってくるのです。

私は、いつも笑顔の人で、運が悪い。悪すぎる。という

人を見た事がありません。

たとえ、運が悪い事があっても、
周りの人がほっとかないのでしょう。
必ずフォローされて、
深刻な状態には、まずならないと思います。

プレゼントは、喜んでもらえるものなら、何でもよく
別に、モノでも知識でも、形はなんだっていいのです。

何も無いなら、笑顔でいればいいだけなので、
深刻に考える必要もありません。

しかし、そう言われても、笑顔が難しいし・・・

という人がいると思います。

じゃ、あきらめてください^^

という訳にもいかないと思うので、簡単な笑顔のなり方を少し。

・昔の楽しかった事を思い出す。
・これからの先の予定で、
 楽しいことを頭に思い浮かべる。
・子供がいるなら、子供たちの笑顔を思い出す。
・一緒にいると楽しい友達がいるなら、
 その友達の事を思い出したり、そばに居る感じで
 イメージで会話してみる。
 想像で友達と笑い話をする感じ。
・過去の笑うしかなかった、大失敗を思い出す。
・友達のネタで、腹を抱えて笑ったネタを
 細部まで再現して思い出す。
・笑いのネタを、考えてみる。
 (実際に友達に披露するつもりで考える
  ネタを披露した時の、友達の反応もイメージしてみる)
・過去で、一番幸せだった事を思い出す。

などなどです。何個かは、出来る事があると思います。

(これらを寝る直前に、寝入りばなに、実行すると、
 とてもよい睡眠が取れます。
 寝つきが悪い人にも、ちょっとおすすめです)

さて、まだまだ運がよくなる方法はたくさんあります。

しかし、まだ、良くなった運を
下げない方法を書いてないので書いてみます。

(下は、口に出すと運が悪くなる行動ですが
 日常どうしても思ってしまった場合があるかと思います、
 そういう場合は、口に出さなければOKです)
 

・人の悪口、陰口を言わない。
・ぐち、不平不満を言わない。
・人を恨まない。
・嫉妬や妬みの感情を口にしない。
・自分の病気を人に話さない。
・自分の失敗談、不運さを人に話さない。
(ネタにして笑い飛ばすならOK、不快にさせるのはNG)
・不幸自慢をしない。
・もちろん、自慢はしない。
(勝負事で自慢すると、ほぼ100%負け確定です)
・弱いものいじめをしない。
・人の足を引っ張らない。
・人をうらぎらない。

こんな感じで、ちょっと書くつもりが結構ありました。

しかし、癖で、つい言っちゃう場合もあると思います。

そういう場合は、言った後、すぐに

     「今の無し」
 
と、言いましょう。
ある本にも書いてありましたが、
言った事を、すぐ否定すれば、悪い影響が少なくなります。

これには、根拠があります。

言葉というのは、
「言霊」という言葉があるように、霊的な力があります。

つまり、言葉自体に、力があるのです。

力の強さという面から言うと、

人の想いより、言葉の方が力があり、実現力が高いのです。

もちろん、想いにも、とても力があり、
想い続けていれば、いつかは実現します。

が、言葉は、その想いから、現実に表に出てきてるので
実現の速さからいうと、とても実現しやすい状態に
持っていく事になります。

だから、運が悪くなるような言葉を使えば、
即、運が悪くなり、それを言った直後に無かった事にすれば、
それほど影響を受けなくて済むというわけです。

※ただし、ストレス発散に、ぐちってみたり
 不平不満をいったりするのは、がまんしないほうがいいです。
 もちろん運はわるくなりますが、
 ストレスを溜め込むほうが、体に悪いです。
 ストレスが発散できたら、気持ちを切り替えて
 言った分以上に、運をあげればいいだけのことです。

しかし、無意識に人の悪口を言ってる人や、
自分の体調の悪さを、聞かれても無いのに
ぺらぺーらと話す人は、なかなか、
これが出来ないんですよね。

まぁ、こんな話もありますよ。という感じで、書いてみました。

ここを読まれてる皆さんは、知ってる話ばかりだったかもしれません。

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