東京に3日ほど行ってきました。4

(今回も秋葉原に関係する話です。
 まったく興味の無い人は、文章を一行読むだけでも
 全然面白く感じられないと思われるので
 このままサイトを閉じてもらってOKだと思います)

さて、秋葉原のショップについて書いていきます。

最初はアキバのブックオフに入ってみました。

そこは5、6階ぐらいで、分野別にフロアーがあったと思います。
ここのブックオフは、他の地域と同じ雰囲気を感じました。
ただ、東京だからか、本の量はかなり揃ってる感じがします。

しかし、価格はあまり変わらない様です。これなら現地に行けなくても、
その地域限定というものもないので、特に興味が無ければ地元で十分ですね。

他にも色々行ったのですが、「ゲーマーズ」にも行ってきました。

ここはアニメグッズが結構揃っており、

もちろん本も大量に置いてあるショップです。

一階にあるレジなんて、常時長い列が途切れません。

レジの列が途切れない本屋というかショップというのは、私の理想のお店です。

(もちろんレジの数が少なくて列が途切れないのではなく、
 キチンとレジが機能した状態で。です)

そういえば、今回はソフマップやヨドバシなどの
PC関係の専門店にはホトンド行きませんでした。

というのも、PCパーツ等は、
ネットでリアルタイムで値段も分かり、色々注文できる事ができる為、
現地で特別に何かパーツを探す事でも無ければ
あまり専門店に行く必要もないから行かなかったのかもしれません。

しかしやはり、PC関係は
秋葉原がトップクラスなのは過去も現在も変わらない様です。

さてここからは、個人的な趣味の話になってきます。

私自身は自分の趣味だと思っているのですが、
何故か、ひとつも買ったことが無く、自分の家には一体も無いのですが、
「フィギュア」というものが世の中には存在し、個人的に興味があります。

もちろんこの「フィギュア」というのにも種類が存在し、
仮面ライダー系とかウルトラマン系とか、ちょっと前には
ワンピースのフィギュアが流行ってた事もありました。

ただ私は、上のどれもあまり興味がなくて、
それ以外の分野のフィギュアに興味があったりするのです。

そこで、秋葉原に来たのだから、
その専門店を一度は回ってみようと思い、
最終的には一度どころか、
三日のうちに4往復ぐらい回ってしまいました。

(それほど自分は「フィギュア」が好きなのでしょう。
 しかし、本当に家には一体もありません。不思議です)

そういえば、ワンピースもあまり興味が無い。とは書きましたが
それは、キャラによっては興味が無いのがあるだけで、
好きなキャラによっては、欲しいな!と思うものはありました。

ただ、一時期、ワンピースの情報を収拾していた時に、
予約注文ができる数時間の間に全て予約完売。
という事が多々あったので
そこであきらめて一旦距離を置いたのが興味があまりない。
という原因になったのかもしれませんね。

さて、これらを扱っているショップを何度も見て回ってみたのですが
やはり売れ筋は、展示も在庫もあまり数がない様子です。

しかし、売れ筋!というほどでもない通常の商品は、
10%値引きのラベルが貼ってあるものも多く、
在庫過多気味かな?と思えるショップも結構ありました。

そんな中、やはり初音ミク人気が、
フィギュアの分野にもしっかり反映されているようで
商品というか展示品でさえも、あまり数がありません。
あったとしても、いいモノは高い値段がついてました。

私個人も、一時期、ねんどろいどを中心に
初音ミク関係の情報を集めていた時期があったのですが、
限定品で、いいな!と思えるものは、
オークションでもタマ数が少なく高値で取引されていました。
現在はもっと価値が高くなってる気もします。

さて、ここまでは、一部の「フィギュア」の話をしてきましたが、
ここからは、それを買ってる人を観察して思った事を書いてみます。

「フィギュア」というのは、
いろんな種類があるのを少し書きましたが
それを買う人も、いろんな人がいます。

まあ、今回の秋葉原でもコテコテの秋葉原人そのものの人も
かなり数が少なくなりましたが存在してました。
しかし、意外とスーツ姿でショーケースを真剣に見ている人が
「少なからず居た」のは、私には印象的でした。

つまり、背中にリュックを背負った
チェックの服を着ているコテコテの人達の中に、
スーツ姿の若いビジネスマンが結構混じっているのです。

そこで、
あ、これは、店の雰囲気や、商品の売り方をもっと工夫すれば、
この若いビジネス系の人達に向けて良い商売できるな!と感じました。
実際に、私の地元でも上手にやれば商売出来る可能性は高いです。

他に気づいたこととしては、

ショップの立地場所は違うけど、同じ様な広さで、
同じ様なショーケースで、同じ様な品揃えなのに、
お客さんの数が全く違う。

という二つのショップを見つけました。

店員の人数もそんなに変わらないのに、片方はお客さんが常時何人か居て、
片方は、たまにお客さんが入ってきても、すぐに出て行ってしまい
店員の人数の方が多い感じがするショップなのです。

その違いはなんだろうな~?と観察していると、

やはり、そのショップの店員の態度の違いでした。

これは他の人気店でも気がついたのですが、

流行ってる方のショップの店員さんは、明るい感じがして、

客が見てなくても「いつも笑顔」で仕事をてきぱきしてました。

これは、駅前にあるセガの店員さんにも感じた事なのですが、

別にお客さんが見てなくても、ゲームセンターの清掃や雑用をしている最中でも

そこの女の子の店員さんは、ずっと、にこにこ笑顔で仕事をしていました。

(結構お客さんも多く繁盛している感じもしました)

ちょっと状況説明を簡単に書いてみると、そこのセガで私は、

他人がミクの音ゲーをプレイしている画面を眺めながら

見るとはなしに、店員の行動を観察していたので気づいたのです。

こっそり見てたので、観察されてるとは気づかれてないとは思いますが

すごく仕事を楽しそうに仕事をしていました。

ここのセガもそうですが

他の繁盛している秋葉原のショップ店員さんは

みな元気で明るく挨拶が出来、しかもいつも笑顔でいるのです。

これは別に秋葉原だから、という話ではありませんね。

いや逆に、秋葉原だから余計に

そういう楽しそうに仕事をしている人が目立ったのかもしれません。

しかし、これは、どこにいっても通用する、

商売繁盛の基本的な事実だと思いました。

例えば、私の地元では「いらっしゃいませ」という一言でも

やたら大声で耳障りな言い方をする店員というかお店があります。

その店に入ると、毎回それを聞かされるので、

その度に疲れてしまい、あまり行きたくないお店なのですが

品揃えはそこそこあります。

しかし、お客さんが疲れる様なお店は、

もしその品揃えが他店に少しでも負けた場合(負け続けた場合)

そのお店が消えてなくなるのはあっという間の事になると思います。

そういうお店が、上に書いた明るい笑顔の店員さんを揃えられたら

品揃えもそこそこあるので、すぐに繁盛するとは思うのですが

まあそこらあたりは、そこの経営者が気づくことなのでしょうね。

ほんと、ショップ経営は大変です。

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