人の顔色を見て、びくびくして仕事してませんか?

今日は、日々、仕事をやっていく中で、
上司の顔色ばかりうかがって、
ビクビクしながら仕事をしている人がたまにいるので
そのことについて、書いていこうと思います。

さて、仕事でもどこでもそうですが、怖い上司(年上)がいて、

些細なミスですら、大声で指摘する人がたまにいます。

そして、こういう場面にいる気が弱い人などは、

いつも怒ってる人に対して、萎縮しやすいかと思います。

しかし、その怖い上司からしてみると、怒ることが仕事だ。

と思っているので、その人が気が弱かろうがどうだろうが

相手の事は知ったことではありません。

人を怒ることが仕事だ。と思ってる人は、

自分のペースで、細かい事まで好き勝手に人を怒ります。

ただこういう場面で、

あまり他人に自分の意見が言えない人、

ハッキリ言う事が苦手な人、気が弱い人、

というのは、萎縮してしまって、

「いつも」相手の顔色を伺って仕事をする癖がつき易い様です。

ここで問題なのは、萎縮してしまって、
相手の顔色ばかり見て行動するのは、やはり良くない。
と思うのです。

時には萎縮したりもするし、また人の顔色を見る必要もあるとは思います。

しかし、「いつも」そういう状態を続けていると、

負け犬根性が育つ。というか、自分は他人に何もかも負けているのだ。

と勝手に思い込んでしまう。

という心理状態に入ってしまう事が往々にしてあるようです。

世の中には気が強い人と弱い人がいます。

しかしもし、この世界に、気が強い人ばかりの人しかいなかったら

たぶん戦争で今頃は、地球そのものが無くなっていたでしょう。

逆に、気が弱い人ばかりだと、今の科学技術の発展もなく、

人そのものが存在しなかったかもしれません。

要は、バランスです。

お互いに協力し合って生きていくように、この世界は成り立っています。

気が弱いから自分はダメなんだ。という事は早とちりです。

(気が弱いというのも必要があって存在しています)

ただ、気が弱い人は、(前書いた

環境の奴隷になり易い傾向があるようです。

そして、自分からどうにかしよう!という気持ちになりにくいので

少しずつ改善していくしか手がないようです。

この環境の奴隷というのは、

家庭環境にも、仕事をやっていく中にも存在します。

また、いつも人の顔色をうかがって生活していると、

自分の本当のやりたい事が出来なくなってしまいます。

(というよりそういう雰囲気になりやすいです)

そこで、ここで提案したいのが、

例え仕事で怒られたとしても、「笑顔」で対応してみるのはどうでしょう。

というのも、怒られた → へこむ というパターンは誰でも出来ます。

逆に、怒られた → 笑顔で対応 というパターンは、

よっぽど出来た人でも難しいものです。

(もちろん、怒られた原因を改善して、反省し、
 次は同じミスを起こさないように気をつける事は必須です)

これが出来るようになると、あなたに対する周りの目が変わってきます。

書くのは簡単ですが、やるとなると難しいことだとは思いますが

もし、今現在、人の顔色ばかり見て生活している人は考えてみてください。

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