「行動する人」になる事のすすめ。2

今回は前回の話の追加&続きという感じで
書いて行こうと思います。

前回は、つまらない大人(老人)になって欲しくない為に
「行動する人(できる人)」になって、
いろんな事にチャレンジし、失敗を沢山してみてください。

おすすめです。

という話を書きました。

今回はこれに加えて、それ以外にも
「行動する人(できる人)」になって欲しい
大きな理由があるので、ここに書いていきます。

さてすぐに書いていきますが、
その大きな理由というのが、行動する人の反対、
行動しない人の多くが精神的に未熟な人だ。という事実です。

行動しない人というのは、人生経験が乏しい。

と言い換えてもいいかもしれません。

それも、大人だろうが、老人だろうが、
「行動しない人」「してきてない人」は、
一律に未熟な人が多い感じがします。

わざわざ書くことでも無いかもしれませんが

「行動」=「失敗」

です。

行動すれば失敗はつきものであり、更に、

失敗による「恥ずかしさ」もセットで付いてきます。

そしてこの「恥ずかしさ」を多くの人は恐れています。

もちろん、失敗すると恥ずかしい。

という感情は当たり前で普通の感情だとは思います。

しかし、行動しないと自分の未熟さを成熟にまでもっていけません。

前回にも書いたのですが、

私は昼間の大失敗を、夜、寝る時に思い出して

布団をかぶってモヤモヤしている状態を何度も体験してきました。

行動してきてる人は、たぶんみんなそうだと思います。

でも、この状態は行動とセットになってると思うので避けれません。

自分のやってる事が正しいかどうかわからないの話の中に書いた

人生の選択で、「それをやらない」というのはあまり選ばないで・・・

と書きましたが、その選択で「楽な道」はともかく

「苦難でも楽しい道」を選ぶと「行動する人になるので」

どこかで必ず失敗します。

ここのところを理解してもらえたら「失敗したら恥ずかしいし」

という理由で行動しない人でいるよりも、

失敗は当たり前で、恥ずかしい目にもあうものだと覚悟を決めて

行動する人になる決心がつくかもしれません。

行動できない人やしない人のデメリットは上に書いたとうりです。

精神的に未熟な人の多くは、行動してこなかった人ばかりです。

面倒なことから逃げてた人ばかり、

恥ずかしいことから逃げてた人ばかりです。

そしてなにより

「行動しない人」であり続けることが人としての未熟につながり

自分が未熟であることが、周りの人に迷惑をかけてる。

という現実につながります。

この自分が未熟というだけで、

周りの人がフォローしないといけない状態を作るので

本当に周りの人に迷惑をかけてしまうのです。

この状態は、未熟な人ほど自分で理解(自覚)できない部分なので

自分がそうだとは気づけない場合が多いのですが

もし、心当たりがある方は、ちょっと考えてみてください。

(このことについてはまた機会があればまとめようと思います)

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