「人殺し医療 マフィアが支配する現代メディカル・システム」を読んでの感想1

みなさんは、「医原病」という言葉をしっていますか?

私は知りませんでした。

テレビのニュースでも、一度も聞いたことがありません。

しかし、日本人も含めて世界中で
この「医原病」にかかって
毎年、何百万人も死んでいるのだそうです。

アメリカでは最低でも病気の死因のトップ3だとか。

ただ、この情報すら、日本人の私達は知らされていません。

(マスコミ関係者ってホント
 無能で仕事のできない人達ばかりだ。
 なんて言われても仕方がないかもしれませんね)

さて、この「医原病」というのは、なんなのでしょうか?

これは簡単に言うと、

医療行為や医療に関わった結果、自分の身に起こった病気。

と言えばいいでしょうか。(ネットで調べてみてください)

つまり、

調子が悪くて医者にかかってみたら更に重い病気になってしまった。

そして、治療をしているうちに合併症やら治療ミスで死んでしまった。

これを言い換えると医原病といって

(本当は)死因のトップクラスの位置にいる。

という話です。

それを私達は、全く知らない。

おかしいでしょ? 

死因のトップクラスの病名を一般人が知らないなんて。

ただ、これとはちょっと話が違うかもですが、私も病気だったため、

病気に関する事を徹底的に調べてた時期があります。

その中で知ったのが、

風邪になったからといって、病院に行くことは、ある意味自殺行為だということ。

ちょっとした熱や、軽い悪寒程度なら、薬を飲む必要もなく、栄養剤もいらず、

ただ、横になって体を休めて、寝ているだけでいい話なんです。

病院というのは、ご存知のとおり、いろんな病気の人が集まっています。

という事は、風邪が流行ってる時期だと、

中には、タチの悪い風邪をひいた人なども結構な数、集まってきます。

そうすると、病院内がどうなるのか?というと、

いろんな風邪のウイルス、細菌が、密閉された空間に

高密度の状態として維持されてしまうのです。

つまり、ウイルスだらけの空間に、

病気の人が、診療中どころか待ち時間も含めて

長時間、例えば2、3時間、ずっと居ることになるのです。

こう考えると、本人は風邪を治しに来たのでしょうが、

その病院に居ることによって、更に別の風邪もうつりに行くようなもので、

結局、風邪をこじらせかねません。

みなさんは「院内感染」という言葉をご存知でしょうか?

(ちょっと意味が違いますが)要は、これを、入院患者だけでなく、

一般の人にも、普通にやっているのが今の病院というわけです。

実際、病院内でウイルス濃度を測定すると、かなり高いそうです。

これはどこの病院でも程度の差はあれどそうらしいです。

だから、元気な人、例えば看護婦さんとかなら、

ある程度は問題ないのですが、病院は病気の人が行くわけだから

免疫力や抵抗力が低くなっていて、更に体力も無く衰弱している人が

病院なんて通ってると、かなり危険なことになります。

と、これは、この本の内容とはちょっと話がずれてしまいました。

2へつづきます。

著者 ベンジャミン・フルフォード
初版 2013.4.5