今回は前回の話の追加&続きという感じで
書いて行こうと思います。
前回は、つまらない大人(老人)になって欲しくない為に
「行動する人(できる人)」になって、
いろんな事にチャレンジし、失敗を沢山してみてください。
おすすめです。
という話を書きました。
今回はこれに加えて、それ以外にも
「行動する人(できる人)」になって欲しい
大きな理由があるので、ここに書いていきます。
さてすぐに書いていきますが、
その大きな理由というのが、行動する人の反対、
行動しない人の多くが精神的に未熟な人だ。という事実です。
行動しない人というのは、人生経験が乏しい。
と言い換えてもいいかもしれません。
それも、大人だろうが、老人だろうが、
「行動しない人」「してきてない人」は、
一律に未熟な人が多い感じがします。
わざわざ書くことでも無いかもしれませんが
「行動」=「失敗」
です。
行動すれば失敗はつきものであり、更に、
失敗による「恥ずかしさ」もセットで付いてきます。
そしてこの「恥ずかしさ」を多くの人は恐れています。
もちろん、失敗すると恥ずかしい。
という感情は当たり前で普通の感情だとは思います。
しかし、行動しないと自分の未熟さを成熟にまでもっていけません。
前回にも書いたのですが、
私は昼間の大失敗を、夜、寝る時に思い出して
布団をかぶってモヤモヤしている状態を何度も体験してきました。
行動してきてる人は、たぶんみんなそうだと思います。
でも、この状態は行動とセットになってると思うので避けれません。
自分のやってる事が正しいかどうかわからないの話の中に書いた
人生の選択で、「それをやらない」というのはあまり選ばないで・・・
と書きましたが、その選択で「楽な道」はともかく
「苦難でも楽しい道」を選ぶと「行動する人になるので」
どこかで必ず失敗します。
ここのところを理解してもらえたら「失敗したら恥ずかしいし」
という理由で行動しない人でいるよりも、
失敗は当たり前で、恥ずかしい目にもあうものだと覚悟を決めて
行動する人になる決心がつくかもしれません。
行動できない人やしない人のデメリットは上に書いたとうりです。
精神的に未熟な人の多くは、行動してこなかった人ばかりです。
面倒なことから逃げてた人ばかり、
恥ずかしいことから逃げてた人ばかりです。
そしてなにより
「行動しない人」であり続けることが人としての未熟につながり
自分が未熟であることが、周りの人に迷惑をかけてる。
という現実につながります。
この自分が未熟というだけで、
周りの人がフォローしないといけない状態を作るので
本当に周りの人に迷惑をかけてしまうのです。
この状態は、未熟な人ほど自分で理解(自覚)できない部分なので
自分がそうだとは気づけない場合が多いのですが
もし、心当たりがある方は、ちょっと考えてみてください。
(このことについてはまた機会があればまとめようと思います)
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