しあわせか不幸せかは、結局自分の主観?

しあわせか不幸せかは、結局自分の主観?

これはどういうことかと言うと、

自分がしあわせだと思えばしあわせで

自分が不幸だと思えば不幸なのだ。

というはなしです。

こういう話は何度か書いてきたのですが、

私達がしあわせかどうか?というのは(どんな場面でも)

他人に判断してもらう類のものではないので

結局、自分はどうなのか?

でしか幸せの度合いは計れません。

どんな時でも、自分がしあわせだと思えばしあわせで、

不幸なら不幸だと自分自身思ってるはずです。

たとえ他人がいくらあなたのことを不幸だと言ってたとしても、

あなた自身が、今、最高にしあわせだ。と信じていれば、

どんな時でも、どんな場面でも

  「最高にしあわせ」

だとあなたは思うはずです。

さて、私も物事を知らない方なのですが、世の中にはいろんな人がいます。

しかし、どんなに劣悪な環境に住んでいる人でも、

しあわせな人はたくさんいます。

そして、これについて少し調べたのですが
日本に住んで生活しているだけでも、
とても幸運でしあわせな事だと私は感じました。

(ただこれは、実際調べないとそうは思えないと思います)

さて

「井の中の蛙大海を知らず」

という諺がありますが、自分が不幸だと思ってる人は、
特にこの状態(井の中の蛙状態の人)が多い気がします。

上に書いたとおり、自分がしあわせかどうかは、自分で決められます。

ただし、それには知識が必要になってくると思うのです。

(この知識は、世の中のことと言い換えてもいいかもしれません)

私の場合は、日本という国がどんな国なのかを調べ、他の国と比べてみました。

今の日本を調べると、まあ、お世辞にも立派な国だとは言えない。

しかし、他の国はどうなのか?というと、もっとひどい状態です。

(国が潰れるような危機状態の国がとても多いのです)

そして、人そのものについても調べてみましたが、

昔の日本人に比べて今の日本人を見ても、

多く点、劣ってる感じがしました。

(この劣るというのは、
 今の日本人は子供のまま大人になった人が
 とても多いという意味でとらえてください)

そして、調べていて感じるのは、
何も知識が無い状態で、成人になり、
大人になってから問題(カベ)に突き当たってから
右往左往する人がとても多いということです。

子供の頃に、今の世の中を生きる術を教えてもらわなければ、
大人になっても知識が無いので対処できません。

今の日本は毎年3万人の自殺者が出ていますが
その中の多くの人は自分が不幸のどん底にいると
思って死んだのでは?と私は思ってます。

しかし、今の日本の事を知り、世界を知り、

人そのものの事を知り、世の中の構造を知ってさえいれば

自分が何者なのか?

自分はなぜ生まれてきたのか?

のヒントぐらいはつかめます。

もちろん、詳細に(完璧に)知る必要はありませんが、
ある程度でも知ってさえいれば、自分が今、(世の中では)
どのポジションにいるのかが理解できると思います。

そして自分が不幸だと思ってる人は、今までの知識や経験、
まわりの環境などからその答えを導き出してると思うのですが

自分が幸せだと思ってる人は、自分の知らない分野も勉強し経験して
そこから自分なりに自分の良いところを見つけて活用して生きています。

そして、その勉強と経験の積み重ねによって自分に自信がついていき、
更に勉強を継続して「自分はしあわせなんだ」という考えを
心に定着させているのだと私は思っています。

知識が無いと、実際のところ
自分がしあわせなのか不幸なのかわからないのではないでしょうか。

そしてその知識が無い場合、どうやって幸不幸の判断をするのか?というと

多くの人は、自分の過去の経験や思い出、
周りの環境を参考にすると思うのです。

しかし、私もそうでしたが、
過去の経験や思い出を考えると、幸せなことばかりというよりも、
不運だったり失敗してきたことばかり思い出しませんでしたか?

更に今のあなたのまわりの環境も、あまり良いとは言えないとしたら・・・

そこから導かれる答えは、不幸だ。という結論が多くなるのでは?と思います。

(多くの人は、過去の自分から
 今の自分の幸不幸の判断をすると思うので
 だいたいこの流れになってるのではないでしょうか)

これを変えるには、勉強や行動が必要だと私は思っています。

今、不幸だと感じてる人がいたら、ちょっと考えてみてください。

しあわせは、自分で選べる選択なのです。

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