人生生きてれば、なにかしらあるものです。
他人から見て、今、とても幸せなそうに見える人ですら、
過去に辛い経験や、人生の壁に突き当たって、
前にも後にも引けず、八方塞がりを経験してたかもしれません。
誰だって、そういう事はあるものです。
ただこういった、人生のスランプに陥った状況で、
まわりのせいにしたり、自分の失敗ばかりを後悔、
または、悔やんでばかりしている人が世の中には結構いるかと思います。
一時的には、そういう事もあっても仕方がない部分はあると思うのですが
ずっと人のせいにしてばかりだと、いつまで経っても状況は変わりません。
つまり、
人をあれこれ言ったり、環境をあれこれ言っても、
現実には、まわりは変わりません。
例えば、
家族仲が良くなく、いつも喧嘩ばかりしてたり、
家族が冷たかったりしたとしても、
自分は悪くない、家族が悪いんだ。
と言ってる間は何も前に進みません。
また、
職場環境が良くなく、上司のいじめにあってたり、
上司どころか、周りの人に冷たくされる事があったとして、
会社が悪いとか、上司が嫌いだ。
と愚痴をこぼしても、明日から急にその上司が親切になったり
まわりの仕事仲間が優しくなる事は、まず100%無いでしょう。
「元は自分です」
その人の問題は、その人が原因で起こっているに過ぎないので、
結局、その人が変わらなければ、何も変わらないのです。
ただ、これが唯一の救いになるのも確かです。
逆に言えば、周りに原因が無いなら、
自分にある原因に取り組んで改善していけば、
その悩みや問題は解決する。という話になります。
これが今回タイトルに書いた
どんなにつらくても、困難な状況でも、どんなに八方塞がりに見えても、
「あなた自身が変われば」状況に変化が必ず出てきます。
という話なのです。
いろいろ大変だとは思いますが、ちょっと自己を省みてはどうでしょう。
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