さて今回は、この本の読み方、おすすめの活用の仕方
などなど書いていこうと思います。
というのも、この本は、
ブリージングストレッチの基礎がギッチリ書かれた本なので
情報量がとても多い&内容の詰まった本になります。
ただ、教室に通われてる方には常識的な話でも、
ブリージングストレッチ自体、初めて聞く人にとっては、
どこから手をつけたらいいのか?
途中でわからなくなる事もあるかもしれません。
この途中でわからなくなったり、
飽きてしまって、体操をやめてしまった!
ということになってしまっては
非常にもったないない話だと思うので
今回、ここに、おすすめの活用の仕方を書こうと思ったのです。
では、この本の読み方なのですが、
「はじめに」と目次と「第一章」を含めた数ページは、
なるべく読み飛ばさずに目を通してみてください。
この最初の数ページに、この本の趣旨と目的が書かれています。
ここを読んで、自分に合わない。
と思われたなら、書店で立ち読みしてた場合は、買う必要はありません。
私も、最初の「はじめに」や目次を含めた数ページを読んで、
自分に合わないとわかった本は、ベストセラーになっていようが
どんなに、人におすすめされても、絶対に買わないで今まできました。
ただ、これは自分に合いそうだ。
ともし思われたら、買ってみるのもいいかと思います。
(ちょっと話がそれました。もどしますね)
さて、読み進めていくと、いろんな体操が写真付きで紹介されています。
ただ、その数が、この本にはかなりあります。
だから、一からはじめて、
最後まできっちり順番に
パーフェクトにマスターしよう!
なんて考えると、たぶん、途中で飽きるかあきらめます。
だから、「はじめに」と第一章をある程度読んだら、
「目次」にもどって、自分にとって気になる項目を探しましょう。
例えば、私が女性が気になるかな?と思った項目は、
「おなかの引き締め」
「腰まわりをすっきり」
「肩&腕やせ」
「むくみ&冷え解消」
「便秘の解消」
という項目です。
そして、この項目のそれぞれのページには、
写真入りで体操のやり方がわかり易く書かれています。
まず、この気になるところから、初めての人はやってみてください。
そして、ひとつ出来たら、次に気になるところをやっていく。
そんな感じで、週に何回か、
思い出した時に本を見ながらやってみてください。
ただ、この本は、寝る前とかに、枕元に置いておいて、
気になるページを読むのをおすすめします。
本当は
第一章から順番に第二章、第三章と進めていく方が
一番効率良く、やせるからだに持って行くことが出来る。
と私は思っています。
ただ、初めての人は、全部をやり終える前に飽きちゃう事が多い。
だから、まずは気になるところから。です。
また、この本には、体操以外にも、体の事について書かれているので
意外と知らないこともあって、勉強にもなると思います。
(私も最初は知らないことばかりでした)
そして、日常に
このブリージングストレッチを取り入れる事が出来て
習慣化出来たら、もしかしたら意外と早く
ベストのプロポーションになれるかもしれません。
(しかも、慢性病が改善したり治ったりというおまけもつくかも)
ただ、本を読んだだけでは、絶対にやせれないので行動は必須なのですが、
もし、自分に合ってそうだ。と思われたら、取り組んでみてはいかがでしょう。
著者 古久澤靖夫
初版 2011.4.25