やさしいこと。って、素晴らしいことだと思います。(こどもがいじめを受けてた時の対処法。2)

しかし、この世の中を見てると、

「やさしい人」

「生きやすい環境」

には、なっていない事に気づきます。

これは、仕事をしていてつくづく感じました。

(学生のころでもそうでした)

今でもやっぱり、

弱肉強食がまかり通っているこの世の中なのです。

ただ、

みんなが幸せで仲良く生きていける世界。

は確かに素晴らしい。

しかし、まだまだ先の話です。

私の過去の仕事の話をこの前書いてきましたが、

あんな狭い環境の中でさえ、

いろんなタイプの人がいたのです。

だから、誰でも生きてれば、どうやったって、

いろんな人と、つき合わないワケにはいきません。

でも自分が、この世に生まれ出る時は、
全く知識が無い白紙の状態で生まれてきます。

何も知らない状態で生まれてきて、
しかも、大人ほど力が強いわけでもなく、
数日間でも放置されたら、死んでしまうほど
弱い人間として私達は生まれてきます。

更にこの上、家庭環境が悪い場合は、
親の悪い所(性格等)を全部受け取り、
生まれて3年間の間に潜在意識まですり込んでしまいます。

これで、まともな人間になれたら、

その人は神様だって話ですよね。

でも安心してください。

普通は、この親にしてこの子あり。です。

私は過去、病気で苦しい時に、必死になって
世の中の事を勉強した時期がありました。

そこでハッキリと理解できない事があったのです。

それは、この世の中には、

なぜ、良い人も居れば、悪い人もいるのか?

(ひとつの答えとして斎藤さんが
 15:00あたりから魂について
 話をされています↓)

良い人なら良い人だけが集まった世界なら、
争いごとなど起きようもなく、平和な世界になります。

逆に悪い人だけが集まった世界なら、
戦争で人を殺そうが他人のものを奪おうが
楽しくてやってるんだから、自己責任でやればいい。

でも、この世の中は、なぜか良い人も悪い人も居る。

しかも、生まれてきた時は、何もかも忘れて無知の状態です。

だから、右も左も分からないのが当たり前。

(それを狙って、悪人が人を騙したり、
 奪ったり、利益を得たりするわけです)

この話を宗教関係の人に聞けば、

魂を磨くためとか成長するため。

という返事が返ってくる事が多いのですが、

世の中を見てみると、生まれた時から知識があれば、
未然に防げたリスクや危険、失敗や病気、
更に言うと、悪い「業」なども作る事が無い場合もあるのです。

私自身も考えてみたら

    「因果応報」

を生まれた時から意味をしっかり理解して
自覚して、肝に銘じていれば、
いままで、悪い事は一切やってこなかったはずです。

それを、
病気で寝込んで動けなくなってから
一から勉強し直して、こういう事だったんだ・・・

と気づくのは、あまりにも効率が悪いはなしです。

知ってれば、病気もすることなく、
成人になる頃には、学校で勉強してきた知識を使って、
すぐに沢山の人に貢献できる仕事が出来たかもしれません。

「いじめ」でもそうです。

いじめをしている人は、人生をまっとうした後、
あの世に行く時は地獄が確定していて
地獄で相当長期間苦しみに苦しむ。

なんてこと、最初から知っていれば、

「地獄ってどんな所か一回行ってみたかったんだ~」

という、奇特な人以外は、行きたくもないはずです。

これを、生まれた時は誰も知らない。

(忘れているのです)

ただここに書いてる事が、本当かどうかはわかりません。

「いじめ」をしている人は、死んだ後楽しみにしてください。

ただ、何もないかもしれません。

しかし、次、生まれた時は、
自分が「今生」でしてきた事が
そのまま次の人生で味わうことになるそうです。

斎藤一人さんの話にそって言えば

私は今の人生で、こっぴどくやられたクチになります。

集団でいじめを受けたことが何度もあったのですが、
これがこれほど大変だとは思いもしませんでした。

1対1なら、まだ、反撃出来たり、逃げる事だって可能です。

しかし、集団 対 1 は、反撃しようにも多勢に無勢。

逃げ場もありません。 まあ、本当に死ぬほど辛い。

だから「いじめ」は気づいたら、即、対応しないと危険です。

特に、集団のいじめ。

これをやられる側の立場になると

最後は、自殺するか首謀者を殺めるかのどちらかです。

人は追い込められると、なんだってやります。

集団だと逃げ場がないので、
後はヤルかヤラれるかの
二択しか選択権が無くなるのです。

これは、自分の経験から言っています。

私は、いじめを受けてる当時、

性格が明るい方で、社交的で、あまり悩まないタイプだったので

自殺とか相手を殺すとか考えもしませんでした。

しかし、全部ひとりで悩みを抱え込んでいたので

相当苦しかった記憶があります。

当時の学校の先生ですら、誤認して、

私はえん罪で複数の人に謝罪させられた事がありました。

このように、実際に先生まで間違うのです。

親がしっかりしてないと、誰も自分の子供を助けてくれませんよ。

いじめの実態を斎藤さんが話されてます。
(7:23から)
これは一部の話ですが、
これはまだ優しい方の部類の話です。

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