今日は、女性は誰でも根本的に男より強い生き物だ。
という話を書いて行こうと思います。
ただ、斎藤一人さんもこの話をされています。
しかし、今回は私個人が経験してきた話を書いてみます。
さて、私は若い頃、アルバイトで
あるデパートで働いていた時期がありました。
一番最初に担当になった場所は「ギフトコーナー」です。
そこでは、お中元やお歳暮の注文を受ける売り場で、
女性主任の下で、商品を包装紙で包んで荷造りしたり、
商品の在庫をチェックして補充したりしていました。
だから男では珍しく、プレゼント包装が出来たりもします。
あ、これはどうでもいい話でした(*´ω`*)~○
で、この女性主任が美人なのです。
でも残念な事に、自分は嫌われてました! (ええ、とっても)
というのも、
美人でモテる人って、
プライドが高い人が多いのですが
私自身、当時若いのもあってか、
そういう美人の人の弱点(気にしている部分や性格)等を
ついつい、くちを滑らせて喋ってしまう事が多々あったのです。
そして、嫌われてしまう。
と。
しかも、
生意気だったものだから、
尚更、煙たがられてたと思います。
当時は、よく冷たい目で見られ
更に、キツイお言葉をたくさん頂いておりました。
(冗談ですよ。事実ですが)
そして、シーズンが終わると、
デイリーコーナーを担当させてもらえました。
そこは、早朝の品出しがメインで、
特売日などは、当日の朝
機械に商品のバーコードを読ませてPCに入力し、
特売価格と期間を設定する事までしてました。
更に、そこでは検品担当もしたことがあります。
これは、業者の人が商品をお店に運んできた時に、
個数があっているかどうか、チェックする所です。
業者の人が、商品名と個数を一つ一つ声に出して言い、
それを、こちらが伝票と照らし合わせてチェックする。
というお仕事です。
更に、私はそこで警備員もさせてもらいました。
具体的には、夜、お店が閉まって、
従業員の人達が全員帰った後に
店内の電気を全部落とした後、
懐中電灯片手にお店の火の元とか、冷蔵庫の温度とか
出入り口がちゃんとしまっているかどうかとか、
誰か、まだ人が残っていないかどうかとか。
誰もいない不気味な夜のデパートの中を一人で見回るお仕事です。
まぁ、当時の私は「お化けが怖い人」だったのですが、
一度も「運命的な出会い」をする事もなく
無事仕事を終えることが出来ました。
こんな感じでそのデパートでは、長期間仕事をしていました。
だから、いろんな人を観察する事が出来たのです。
しかしホント、当時、二十歳そこらの若造には刺激が強すぎました。
そこのデパートで働いている女性社員、
パートさんも含めて、魑魅魍魎の集まりなんです。
なんというか野生の動物というか珍獣というか、
動物園のライオンが可愛いぐらいの猛獣ぞろいなのです。
例えば、
腹黒いたぬきもいれば、虎の威を借る女狐もいる。
死肉(他人の手柄)をあさるハイエナも居たし、
(逃げ)足の速いヒョウもいました。
そんな中、毒気に当てられたのか
バックヤードの影でひとり泣いてるバンシーも居たので
西洋入り乱れて、パラレルワールド的なデパートだったと思います。
ただ、殴り合いの喧嘩は流石に見る機会は無かったのですが
口喧嘩は、ちょこちょこ見る機会がありました。
で、これがまあ、こわいこわい。
私は高校三年の頃、柔道部の部長で
柔道と剣道の段を持っていて、
少林寺拳法をやりながら空手もやってたのですが
それでも、大人の女同士の罵り合いは怖かった。
口から火を噴いてるんですよ。
ゴジラでもないのに・・・
こんなのを実際に何度も何度も目にすれば、
誰だって「女は、かよわい動物だ」なんてセリフ、
どんな大嘘つき野郎でも言えないと思います。
だから、女性が弱い。なんて事はありえない。
でも、猫かぶってる人はいますよ?
そういう人もそこで見てきましたが、
あれほどタチの悪い女はいない。と当時勉強させてもらいました。
簡単に説明すると
男(主任や店長)をお世辞でおだてて、
うまく持ち上げながら、わからない様に自分に有利に
ことを運ぼうとしてたりするのです。
これはホント、外から見てたからわかったのですが、
あれを自分が当事者の立場になって、
その女性にやられてたら、ドツボにハマっていたことでしょう。
女ってホント、男から見ると怖いのです。
だから、自分が弱い人間だ。と本気で思ってる女性がいたら、
「それはありえない事だ!」と自覚してください。
本当に「女は強い」のです。
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