心配事がなかなか減らない。という人を見て思うこと。

世の中を見てみると
(日本人特有のものなのかもしれませんが)
いつも心配して悩んでる人達が少なからず存在します。

このサイトにも、
「心配」に関係する話を書いてきたのですが、
私自身、心配する事はあまり良くないことだとは
わかっているのですが
たまに心配性になる事があります。

まあ、心配して心に平穏が訪れる事もなければ
一生懸命心配しても、お金持ちになったりもしなければ
腹の足しにもなったりしません。

そして、心配すればするほど(心配した通りに)
それが現実に起きてくる事が多いので
ほんと始末に負えないという話です。

そこで私の場合、
この心配性に悩まされてきたらどうしてきたか?というと、

「何が起きても、どんな目にあっても大丈夫だ。受け入れよう」

と考えるようにしています。

というのも私の場合、
いろんな事に失敗してきた経験があってか
どんなに前準備しても、どんなに備えをしても、

「自分の人生に<その失敗が必要なら>絶対に失敗するものだ」

という事を自分の体験をもって身にしみて理解してきた過去があります。

だから、何かやる前に、

「心配しすぎることには意味がない」

「だったら、全部まるごと受け止めててみるかな」

というのが私の考えなのです。

まあ、心配することは誰だってあります、
自分に対しても人に対しても誰にでもあると思います。

ただ、心配しすぎるのは本当に意味がなくて
プラスになる事が全くないどころか
マイナスにしか作用しないのが
心配性の特徴だと私は思っています。

(昔の記事に心配のマイナス面を具体的に書いたことがあるので
 気になる方は読んでみるといいかもしれません)

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