先日、
また歯を治してもらいに、
歯医者さんに行ってきたのですが、
今回は、珍しい事があったのと、
やっぱり、最後は体力がモノを言うということか・・・
という話を書いてみようと思います。
さて、今回の治療は
上側の右奥歯の根の治療でした。
これは、(素人考えなのですが)
治療としては大変難しい部類の治療だと思います。
まあ、根の治療なので、麻酔を打ちました。
しかし、治療中ずっと、頭の芯まで
キーンとかゴリゴリという音が響きました。
これが10分ぐらい。
いや感覚的にはそれ以上続いたので、
流石に相当大変だと思ったわけです。
実はその治療中に、一旦、休憩が入りました。
これは後から思ったことなのですが、
上の奥歯の一番手が入りにくい場所で
何分も続けて治療してると、
医師の方も相当体力を使ったのでは?
と思います。
ただ、先生の方は休憩中、助手の女性に、
「あ、その耳のピアス、前からしてたっけ?」
とか話しかけて、その助手の人も
「してましたよ~うふふ」
とか、
「ピアスって、してないと穴がふさがるよね~
自分も人に穴あけてあげてた事あるよ~」
という話を、その休憩中、こちらは
口を閉じた体制で待機させられている間、
ずっと話されてました。
ただ、
自分も話に混ぜて欲しい!
と、思っていましたが、
口を閉じて休憩しましょうか。
と言われたので、
素直にその通りにしたのですが
美人の助手二人に囲まれて、
「うふふ」「あははー」
と楽しそうにしている様子を顔の上で聞きながら
じっと我慢して待っていないといけないのは
治療よりある意味しんどかったです。
そしてピアスの話題に花を咲かせた後、
治療を再開したのですが、今回は相当難しかったのか
先生が「難しい」と口にされてました。
これはこの医院で初めて聞いた言葉です。
今まで10回ぐらい通ってきたのですが
抜歯する時ですら、
「はーいすぐ済むよ~、気を楽にしてね~」
と、言われたのですが、私の場合、
その歯がどこかに引っかかってたのか、
なかなか抜けずに、何度もペンチでゴリゴリしてたのですが
やっと抜けた時に、こちらは汗びっしょりだったのにもかかわらず
先生の方は、「ほい、おつかれ~」
という感じで、すごく気楽に答えてた印象がありました。
結構大変な治療だったハズなのですが、
それを見せない人だったのですが、今回は違ったのです。
そして、治療は無事終了しました。
ただ、こっちは、痛くはなかったのですが
頭がぼーっとして、何故かふらつきます。
(かなり気を使っていたのでしょう)
また、先生の方も疲れきったのか
終わり際の言葉が気持ち少ない感じがしました。
たぶん、相当体力を使ったのだと思います。
こんな感じに、振り返ってみると、
やっぱり最後は体力勝負になるようです。
体力が無いと、病気の治療ですら、まともに受けられない。
また、治療(仕事を)する立場にしても
ここぞ!という時は、絶対に体力がモノを言う。
そいういうことを、今回の治療で考えさせられました。
これはどこに行っても、
どの分野でも重要な事だと思ったので
今回、日記として残そうと思います。
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