今回の話は、急性の病気で、
即、対処が必要な病気での話ではありません。
病院に行っても、慢性病でなかなか治らないものや、
生涯付き合っていかないいといけない病気など。
または、体調があまり良く無くイライラしっぱなし。
という感じの時の対処法を今回は書こうと思います。
では、書いていきますが、
この状態の対処法は実は、
「神との対話」
という本に書いてありました。
この本を読まれた事があったなら、ああ、あの話か。
と気づかれると思います。
(マスターについて書かれていた話です)
さて、実際、病気で辛い状態になって、
その病気の対処は終わっているが、
痛みや辛さがいつまでも残ってる状態で、
ずっとイライラしてしまう自分になったとしましょう。
この対処法は、
自分の病気に関することは、
「何も言わないで」じっと我慢する。
という事になります。
例えば、現在の医療で、例えできる限りの事をやったとしても、
「痛みや辛さが取り除けない状態」
という場面はいくらでもあると思うのです。
そういう時は、もう、何も言わないで、
じっと我慢するしか結局のところは手がないのです。
そして、自分自身の経験から書くのですが、
「痛い」とか「辛い」とか、誰かに言ったところで、
言った瞬間に、その痛みや辛さが
消えてなくなる事は、まずありません。
更に、辛さから逃れたいが為に、
「誰かに八つ当たり」
したところで、その病気が長引くことはあっても、
「絶対」に、早く治ることは、万が一にもありません。
これは、本でも読んできた知識の中にもありましたし、
自分の体験でも、実際、このとおりになったので、
はっきり答えられます。
逆に、他人に言えば言うほど、
その痛みや辛さの存在を大きくしてしまう様で、
更につらさに負けて、他人に八つ当たりをする人がいます。
そう言う人は、倍返しにあいます。
つまり、他人に非がない事に対して難癖つけるような事をすればするほど、
病気が長引く&重くなる。もしくは、
他にも運が悪いことが、自分の身に起きてしまうようです。
(これらも自分の経験から書いています)
だから、こうなりたくなかったら、
痛くても、つらくても、じっと我慢して、言葉にしない。
ことが一番なのです。
ただ、こういう事を知っていても、
人というのは病気等で気が弱くなると、
愚痴を言ってみたくもなるし、弱音も吐きたくなる。
更に、他人にあたって憂さ晴らしをしたくなるのものです。
これらは(ご存知のとおり)
全部「運がよくなる事」とは真反対の行動です。
もし、つらい毎日を生きていかないといけない状況になってしまったら
この事を、思い出してみてください。
我慢して沈黙さえしていれば、
少なくとも、その病気が長引くことは無くなると思います。
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