話を聞いていて、面白い人と面白く無い人の違い。2

次に、面白い人を書いてみると

成功話よりも、自分の失敗してきた話を聞かせてくれる人です。

この失敗話も、多ければ多いほど面白いし
失敗の種類も、いろんな分野であればあるほど面白いです。

ただこの失敗話にも注意点があって、
その人の中で完結してなかったり(ケリがついてなかったり)
まだ失敗の途中で愚痴話になってると面白くありません。

終わったことに未練がましくウジウジいつまでも根に持つよりも
気持ちを切り替え開き直って、自分の中で終わらせてしまった失敗等は
聞く立場としても、結構深刻な話でさえ笑えてくるのは不思議なもんです。

ただ、この失敗話が面白い人の多くが「行動力がある人」なのです。

だから、思ってる事が行動に移せない人や、やる前から諦めてる人とかは
話のネタ(引き出し)が無いので、失敗してきた人より
あまり話が盛り上がりません。

まあ、人は生きてくだけでも(普通に生活するだけでも)失敗の連続なので
失敗を恐れて逃げてばかりしてないで、前を向いて歩いていれば
どんな人でも話のネタには困らないように世の中は出来ていますw

また、失敗話を笑い話にできる人ほど、人としての器も大きい感じがします。

他には、いつも前向きな話をしたり、感謝の言葉が多い人などは、
いくら話を聞いても疲れる事がありませんよね。

こっちもやる気が出てきたり、感謝の対象が自分だった場合などは特に
嬉しくなったり、相手を好きになったりと、面白い以上の
何か温かい気分にさせてくれます。

そして、人に好かれる人を見ていると、
こういう人が多い気がします。

さて、いろいろ書いてきましたが、一般的には、
話が(話題が)面白かったり面白くなかったりを交互に。
が普通の人だと思います。

ただ、人から好かれたいなら、
面白い人になるのはかなり有効だと思います。

逆に、嫌われ者になりたい人や、
運を落としたい人などは、前回の話をすれば即なれるハズです。

ただ、どちらの生き方がその人の幸せなのかは、
その人次第なので最後はその人の選択によります。

さて、あなたはどっちが幸せだと思いますか?

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