ここを読まれてる方は、(携帯やPCなどで)
メールを書く事が、日々の生活の中であると思います。
携帯メールなどは、生活の中に溶け込みすぎて
あまり意識しないで、やっていると思います。
もちろん私も普通にメールをしています。
また、チャットなどもしています。
そして、当たり前の様にメールを使っていると
ある日、ふと気がついたことがありました。
それは、メールの文章(文字)だけでは、
「相手に伝わらない事」が結構あることです。
よくよく考えればわかる事なのですが、
人とのコミュニケーションでは、言葉だけでなく
その人の表情や、手振りや仕草なども使って
相手に自分の考えを伝えています。
ただ、メールでは、言葉を文章(文字)に置き換える事は出来ても
自分の今の表情や、仕草、目線などは相手に送れません。
もちろん、デコメ(デコレーションメール)で、
メール内容を賑やかには出来ますが、相手の気分や心境に寄っては
ただ寒いだけで、自分の意図した想いが伝わらない事だってあります。
また、たまに日記等のブログのなかで、
デコメ風文章で記事をアップされてる人がいますが、
読む人のテンション次第では、記事を読むのが
面倒に感じる人もいるかもしれませんね。
私自身は、デコメOKで結構好きな人なのですが、
どうもこれは、身内だけにしか通用しないものの様です。
(話をもどします)
このデコメを抜きにしたとしても、メールというのは、
読む人次第で意図した意味とは逆に受け取る事があります。
ここにちょっと気をつけて欲しいな。と最近思いました。
例えば、相手が褒めて欲しいと思ってメールを書いてきたとします。
それを、単純に「よかったね」とか、
ちょっとからかうつもりで「それがなに?w」
とか、返事メールをしてしまうと、
「よかったね」だけだと、
あまり関心が無いように受け取られるかもしれず、
また、ちょっとからかったつもりの「それがなに?w」だと
相手の心境によっては、無茶苦茶腹が立って
友達関係が終わる可能性だってあります。
このように、メールの文章(文字)で、
相手に想いや考えを伝える場合、
「時には、細心の注意が必要だ。」
という事を、結構多くの人が
忘れがちなんじゃないかとわたしは思いました。
しかもメールというのは、どんなメールでも(相手に送った場合)
すべて記録として残ります。こっちから消すことが出来ないのです。
一時的に(誤解で)相手を罵倒したメールを送ってしまった場合でも
そのメールは相手に残ったままなので、たった1通の誤解メールで
何十年も続いた交友関係が終わる事も可能性としてはあります。
そもそも、メールの文章(文字)というのは、
思った以上に冷たい印象を与えます。
何日かあとに、自分の送ったメールを読み返してみると、
意外と、冷たい印象の文面になってるのに驚くかと思います。
私もここで書いてる記事をあとから読み返してみると
意外と厳しい口調で書いている事にびっくりするぐらいです。
そこで、メールを書くときに、ちょっと気をつけるといいようです。
具体的には、相手が自分のメールを受け取った時に、
喜んで読んでもらえるか?
を基準に、メールの文章を書くといいでしょう。
どんなメールでも、全て相手に記録として残ります。
自分でも後から読み返して、腹が立ったり、いらいらしたり、
嫌な気分になるメールなら、最初から送らない方が身のためってもんです。
今回は、日常のちょっとした事について書いてみました。
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