このお話も、斉藤一人さんのお話しされてた中のひとつのお話です。
ちょっと簡単に説明しますと、
どんな場面でも「舐められてはいけない」という話で、
例えば、人に馬鹿にされたり、特に優劣があるわけでもない関係で
召使や下っ端のような扱いを受けるような関係になってはいけない。
というお話と、
どんなに地位が高くなろうが、どんなに立派で偉い人になろうが、
「偉そうにしてはいけない」というお話を、
今回は、私なりにアレンジして書いていこうと思っています。
(気になる方はネットで検索されてみるのもいいかもしれません)
さて、まず、この「舐められてはいけない」というお話ですが、
これは文字通り、どんな場面でも舐められてはいけないという話です。
例えば私の場合だと、前回のお話の後半に、
喧嘩を売られた時に(逃げてはいけない場面で)逃げてしまったので
その後の職場環境ではずっと舐められてた状態になってしまい
最終的に仕事自体が全く面白くない状態になってしまった。
というお話を書きました。
実際、どんな仕事環境でもいえるとは思うのですが、
対等であるはずの職場の人間関係の中で
自分だけ下っ端扱いされる状態は(軽く見られてる状態は)
人間として人として面白くないのが普通だと思います。
まあ、上司部下の関係では
そういった事はあるとは思いますが
自分と同じ立場、例えば同僚の関係で、
自分だけ下っ端扱いされてるとしたら
ほとんどの人が、勤めている会社や、
その仕事自体が面白くないと感じると思うのです。
ただこれは、家庭内でも同じことが言えまして、例えば、
夫もしくは妻の両親と同居し更に自分の子供との人間関係の中で
家庭内の自分の立場が、家で飼ってる犬以下だったとしたら、
誰が自分の家に好き好んで帰りたいと思うのか?
と私個人は考えてしまうのです。
会社では下っ端扱い、家では犬以下の立場。
まあこれはかなり極端な例え話だとは思うのですが、
しかし、その人の人生の生き方や考え方によっては、
絶対に無いとは言い切れないので
普段の心構えや自分の考え方はある程度注意しておかないと
年をとった時や、病気で動けなくなった時に
大変な目にあう可能性も無きにしもあらずだと思うのです。
ちょっと余談になるのですが、
自分が今までに自分の周りにしてきた事が
一番自分に返ってくるタイミングというのが
生きてれば最低一度はやって来るのは皆さんはご存知でしたか?
それは、自分の体が弱っている時、回復の見込みが無い時、です。
そういう自分が窮地に陥った場面で、
今まで自分が周りにしてきた事が
全部帰って来るようなんです。
例えば、日々のイライラのはけ口に、
息子の嫁を毎日いじめてた人とかだと、
病気で倒れて弱ってしまった時に、
(例えばですが)
そのいじめてた嫁から
弱ってベッドで寝ている状態でいじめられるとか、
全く見舞いに来ないという行動をされてしまいます。
まあ、体が弱ってる時に
言葉でいじめられるのはかなり辛いことですし、
また、体が弱ってしんどい時に、
一人で寝てるのは本当に凄く寂しいことです。
(これらは経験してみたらわかりますが本当に辛いですよ)
しかしこれが、自分が元気いっぱいで、
弱いものいじめをしている時は絶対にわからない。
だから、普段から
弱いものいじめは絶対にするべきではないのですが
ただ、意識してやる人は少なくなったのですが、
無意識にやってしまう人はまだまだたくさんいるので
なかなか難しいところでもあるんですよね。
と、話が長くなってしまいました。
また次に続けて書いていこうと思います。