どんな悩みでもそうなのですが、悩み自体は、自分自身が関係しています。
つまり、自分に関係あるから、真剣に悩んでしまう。というわけです。
当たり前、といえば当たり前のことですよね。
だから、どんな問題&悩みも、全部自分が関係しているのだから、
自分自身が「一番」その問題点を、よく理解しているはずだ。ともいえます。
これらを考えてみると、
問題も悩みも、一番よくわかってる自分、
自分自身が正しい答えを導き出す事ができるのではないか?
と考えられませんか?
自分のことなのだから、他人より自分の方がよく知ってるはずです。
なら、答えは簡単で、
「自分自身に聞いて」みればいいだけのことですよね?
ただ、
実際に自分に聞いてみようと思っても、
どうすればいいのかわかりません。
(自分もわかりませんでした)
でも、今はネットで調べられます。
色々あるのですが、私の場合は、ある本が目にとまりました。
ただ、ちょっと難しそうな内容です。
その本は、
天野聖子「人生を変える自問自答法」PSP研究所
です。
(ただし、理解するには、ある程度の精神世界の知識が必要です。
少なくとも、魂や霊、人間の肉体面じゃなく精神面、魂の部分と
世の中の構造、見えない部分を知っている必要があります)
私がこの本を買った時は、
この本を手元に置いて、少しずつでも練習していけば、
自分自身から正しい回答が得られると思いました。
ただ、実際にやってみましたが、
私は根気がないせいか、完全にはマスターできませんでした。
でも、時々は、
自分の問いに対して、答えがくる事はありますが、
「いつでも」というわけにはいきません。
これは、肉体どころか精神も関係してくる話なのと、
人それぞれ、このやり方が合う合わないがあります。
ちょっと説明すると、簡単なやり方としては、
まず、心を落ち着けて、
自分自身を省みながら、静かに自分に問いかける事をしていきます。
例えば、悩み事なら「○○はどうしたらいいんだろう?」と自分自身に問いかけます。
問題なら「○○はどう解決したらいいんだろう?」と静かに自分に問いかけるのです。
そしてある程度、問い続けたら、
スっと気持ちを切り替えて、普段の自分にもどります。
問題の答えは、
静かに自分に問いをしてた時に分かる場合もあれば、
しばらくして、ふと、目に止めたことや、
何かの出来事をキッカケに
解決法が閃くことがある場合もあります。
しかしこれらは、いつも時間に追われてる人や、忙しい人、
ゆっくり自分の時間が持てない人は、なかなか難しい話です。
(上記は、重要な部分を省いて説明しています。
本の内容は、もっと何個か工程があります。
ちょっと難しい所もあり、読まないと理解できません)
ここでは頭のすみにでも、覚えて欲しいこととしては、
自分の悩みや問題は、
特に「一番理解しているのは自分自身」で、
もちろん、解決法も、実は「自分が一番わかっている」
という事です。
世の中には、「自分の事で」
解決できない問題、結論が出せない問題は無い。
と、頭に入っていれば、
ほぼ、どんな事にでも臆せずに対処できるかと思います。
以上です。
問題解決や、悩みの解決も、
見えてる部分だけで解決するなら、かなり楽なのですが、
人の内面や見えない部分が、重要なところで関係していると、
なかなか難しいところがあります。
スポンサーリンク