しかし
ここまで上げた食べ物以外に、今回特に注意して欲しいのが
『薬』です。
ただ『薬』というのは、病院でもらってくるものもあれば、
ドラッグストア等で、手軽に買うこともできます。
みなさんも、ついつい忘れていると思うのですが、
『薬』というのは、毒物です。
常用すると、この毒に体がやられます。
漢方薬ならいいだろう?という人がたまにいますが、
漢方薬を取り扱ってる人が最初に学ぶのが
どんな漢方も3割の副作用がある。
という事を、まず教え込まれます。
最初から3割副作用がある毒物が漢方薬です。
(もちろん例外もあると思いますが)
さて、西洋医学で使われてる『薬』は毒物なのですが
『まったく副作用が無い』
と信じてる人が、少なからず存在します。
ここで少し薬について専門家が書いた見解を書いてみます。
(参考書は「医者いらず老い知らずの生き方」徳間書店です)
この本には、医師の安保さんが
薬についてのわかり易く書かれています。
そして、この本の中ではっきりと、
身体にいい薬はありません。
と言い切ってあり、更に、
非ステロイド性抗炎症剤のような副作用の強い薬を
医者に言われて、素直にのみつづけて
健康になった人は見たことがない。
と、意見をのべられています。
これは、現場の医師が言ってる言葉です。
日本人はまじめだから、医者の言うとおりに
出された薬を飲み続けますが、そうすると・・・
例えばアメリカでは、この様な薬を飲んでる患者の10~20%に
消化器系の病気が発病し、年間10万以上の人が入院。
さらに1万5000人以上の人が亡くなってるそうです。
この非ステロイド性抗炎症剤というのは、
『消炎鎮痛剤』というものです。
非ステロイド性抗炎症剤、消炎鎮痛剤というのは、
アスピリン、インドメタシン、イブプロフィンです。
(聞いた事があるはずです)
これらは、頭痛や歯痛、『生理痛を抑える薬』、筋肉痛、
肩こり、腰痛、関節痛、風邪薬の中にも入っています。
これらは、全部、体を冷やします。
風邪薬なんて、体温を下げるようとする
まさに体を冷やすための薬です。
これらを常用するとどうなるかわかりますよね?
体が冷えるのは当然として、免疫力が働かなくなります。
体温が下がるので、がん細胞がより活発になり、
お年寄りで、高齢になるほどに、がんの発症率が上がります。
しかし、お年寄りほど、医者のいいつけを守って
薬を飲み続けているのが今の日本の現状です。
だから、年をとったら=がんになる。じゃなく、
薬を飲んでるから=がんになるのです。
ここで女性に注意して欲しいのが、
『生理痛を抑える薬』にも体を冷やす
成分が入ってるという事です。
この頃、若い人、二十歳ぐらいの人でも
子宮がんになる人が少なくないそうです。
生理痛に悩んでる女の子は、かなり沢山いるとは思うのですが
安易に薬局でこういう薬を買ってきて、常用していたら、
自ら進んで自分の身体に、がんを作っている事になります。
そして若い人のがんは早いです。
(何が?というのは聞かないでください)
だから、
大人が子供たちに、こういう情報をしっかり教えていかないと、
何も知らない子供たちは、知らないままに辛い目にあうでしょう。
そもそも、自分の身は自分で守らないといけません。
ここに書いてある情報でも、100%正しいとは限らないので
自分で調べて、裏をとってから、行動してください。
結論としては、薬は、急病の場面で、
一時的に飲むなら仕方がないのですが、
適当に薬でも飲んでれば、いつかは治るだろう。
という軽い気持ちで常用すると、意図しない病気になる場合もある。
という話だけ、頭の隅にでも置いておいてください。
薬を使うと、こういう事があるので、
前回は、薬を使わない冷え性の治し方を書きました。
それとは別に、
生理痛に悩んでる人には、ブリージングストレッチをお勧めします。
前紹介した本ももちろんですが、ネットで、
ちんぱんのブログ ブリージングストレッチ で検索すれば、
古久澤靖夫さんのお弟子さんのブログが読めます。
薬を一切使わないで、運動と食事の取り方で、
女性特有の体の悩みの大多数を改善出来る運動法なので
もし、興味がある方は見てください。
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