私達は生きていく上で、いろいろ知っておかないと
後々困る事になる知識というものがあります。
例えば、人の生死についてです。
自分が何故生きてるのか、死んだらどうなるのか。
ぐらいは知っておかないと、人の生死に直面した時に
右往左往して結局なにも出来ない状態になるかもしれません。
身近な人の死に対して、感情がコントロール
出来なってしまう人はたくさんいると思います。
また、自分の体、健康や病気についての知識。
人間がどうして病気になるか。
また、どうすれば病気から健康になれるか。という知識
ぐらいは身につけていないと、いざ病気になった時に
病院に頼りっきりになってしまい
もしそこで、誤診で自分の病気が更に酷くなっても
何も対応できない状態で、死ぬまで苦しむ生活を
強いられるかもしれません。
そして、仕事やお金、社会経済の知識です。
実際、お金そのものはどういったものなのか。
経済というのは、誰が動かしているのか。
社会構造はどうなっているのか。
仕事をする意味とは。
これらをある程度は知っていないと、
生きてるかぎり、必ずどこかでつまずくと思います。
そして、これらを考えさせてくれたのが今回読んだ
「就職をする前にしておきたい17のこと」本田 健 です。
タイトルは就職~とありますが、
この本は、人生の生き方について書かれています。
また、日本人として生まれてきて、
実際に社会人になった時に出てくる問題点を
この本の文中で、いろいろ気づかせてくれています。
(ちょっと一度に全部感想を書けないと思うので
数回に分けて書こうと思います)
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