舐められてはいけない。偉そうにしてはいけない。というお話 2

さて、前回の続きです。

斉藤一人さんがお話されてたのですが、
結局、舐められないようにするにはどうしたらいいのか?といいますと、
「舐められてはいけない」と声に出して繰り返し言うと良いようです。

ただし、声に出しただけで簡単に舐められないようになるのか?と考えてみると、
実は声に出して言っただけではだめで、これを100回繰り返そうが
1000回繰り返そうが、この言葉をキッカケに行動しない事には
あまり意味がありません。

そして実際にこれを活用していくと、この言葉を繰り返し言う事で、
普段の生活の中でこの「舐められてはいけない」という事に
次第に意識が行くようになります。

例えば、自分が普段の生活の中で
人から舐められるような行動をとっていないだろうか?
と考えるようになってくる場合もありますし、

また、日常のある特定の場面で、人から軽く見られた時に
自分は何か舐められるような行動をしてしまったのだろうか?
と自分自身で考えるようになってきます。

とにかく普段意識してなかった部分で、
舐められるような行動をしてしまってた時に
「なぜそうなのか?」を自ら意識するようになってくるのです。

そこで一生懸命考えて何が原因かわかれば直すようにすればいいし、
わからなかったらわらかなかったで、また「舐められてはいけない」
と言葉にしながら、毎日生活していけばいいだけの話です。

とにかくこの言葉を続けることで、自分の意識が変わってきます。

しかし、繰り返し言ったからといって
急に自分の周りの環境が変わるわけではありません。

現実にこの言葉をいくら繰り返そうが、自分で何も考えず、
何も行動しない人にとっては実際何の意味も無い言葉なんです。

だから、舐められたくないと思った人は、
まずこの言葉を繰り返して言うようにして、
意識して、舐められてしまうような行動を
自分がとってないかどうか考えてみるといいでしょう。

私自身も考えてみると、舐められてる人というのは、
こちらが何かいじわるな事をしても、
何も言ってこないであろうと思われるタイプの人が多いです。

まあ、いじめられるタイプと同じ感じでしょうか。

だったら、自分が強くなりさえすれば、舐められることは無くなります。

しかし、単純に強くなるといっても、強さにもいろいろあります。

例えば、喧嘩に強い。というのは誰が見てもわかりやすいのですが、
知識が豊富で何でも知っている強さ。というのもありますし、
人望があり自分を助けてくれる人がとても多い。
という人望の強さいうのもあります。

また、男よりも女性の方が圧倒的に強いです。

もちろん肉体的には負ける場面は多いとは思うのですが、
そのほかの面では全てにおいて、
男より強いといってもいいかもしれません。

私自身、二十歳ぐらいの時に働いてた会社で、
女性社員同士が、口で大喧嘩をしていたのをこの目で直接見た事があり、
喧嘩で女性には絶対に勝てないと理解した過去がありますし、
世の女性で(体が一時的に弱ってる人以外で)
弱い人は多分居ないと思います。

こういうこともあり、男よりも女性の方が
この「舐められてはいけない」を実践することで
すぐに効果が現われそうな気がしますね。

さて、つぎに「偉そうにしてはいけない」のお話ですが、
ちょっと長くなったので次に書こうと思います。

 

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